中米カリブの女社長ブログThis is ベリーズ!”

日本人ベリーズ政府観光局公認ガイド、ツアー/コーディネート会社 ベリーズコンシェルジュと日本食レストランの顧問をしているソリス麻子のブログです。

August 2004

2e338dc0.JPGどこへ行ってもチャイニーズガール、チノ、と呼ばれます。

「ノーノーチャイニーズ!アイム、ジャパニーズ!」

「ソーリー」と言われても、また

「あのチャイがね。」と友達に話す言葉はチャイニーズと
言ってるのがわかる。

中国と日本のことをアジアの本土と島と思っている
のはまだいいほうで、ここを走っているTOYOTAの車やSONYの電化製品は
日本なんだぞ、と声を大にして言いたい。

でも、最近はどうちがうんだ?と言われても、
考えてしまいます。見た目は日本人でも、国籍が中国の人は
中国人だし、大きさは中国の方が大きいし、このベリーズに
巨大なネットワークを張って、商店をオープンさせているのも
皆、中国人です。で、台湾人は言います。
「是否中国人!」

今日も人々は悪気なく、「ニーハオ☆」と言ってきます。
最初はあまりいいものではなかったのですが、
屈託のない笑顔で、知っている外国語を話してくる
ベリージアンがだんだんかわいくなってきました。

ベリーズでバスを待っていると、女の子に

「日本にはバスで帰るの?車?」と聞かれました。

「飛行機で15時間かかるんだよ」と言ったら
なぜかそれだけで尊敬のまなざしでした。

5f1fce54.JPGいよいよ勤務が始まりました。
勤務先はベリーズ政府が指揮している
「Youth for the future-未来のための青少年事務局−」です。

2年前に創設されたばかりの事務局で、
青少年の国会、起業家育成機関、4Hー経済的に恵まれない子供たちの自立機関
、暴力や紛争から守る機関、エイズや保健衛生機関等々があります。
年間予算規模もかなりあり、職場は全冷房完備です。

朝は8時から夜5時までで、昼休みは1時間と聞いていたけど
朝8時に来たら、誰もいなかった・・・。
ま、はじめはそんなもんだよね。

私が配属されたのは、そこの戦略企画部のようなところで、
8月から12月のドラフトプランを渡され、
「ストラテジーを発展させてくれ」とのこと。

英語で説明されて、うんうん頷いてみたけど
ぜっんぜんわからない。
こりゃ、クビにならずに2年できるかなぁ***
と思ったけど、びびってなんかいられない。

9時を過ぎたら電話も鳴りっぱなしで忙しそう。
何度かドキドキ電話に出てみたけど、やっぱり何言ってるか
わからない。
「ジャスト ア ミニッツ、プリーズ。」
HOLDを押そうと思って、

あ。切っちゃった。

(笑)

ボスは、明日からメキシコにスポーツと文化交流で
今週はいなくなる、とのこと。

よっしゃ、ということで
家に帰って、辞書を引きひき、猛勉強です。

bini
来月に行われるパレードにダンサーとして
参加することになりました★

ベリーズは独立してまだ23年の人間でいえば私より若い国になります。

こないだの日曜日のお祭りで、地元のとあるグループに参加して
みない?と誘われ、音楽隊員と美術隊員の5人いっしょに
参加させてもらうことになりました。日本人初の参加です。

ベリーズ最大イベントである
独立記念パレードを見に行く、のではなく、
いっしょに作り上げていく、ということに胸が高鳴ります。

まだベリーズに来て1ヶ月の私たちが、快く迎えてもらい、
次の日から、ピンキーおばさんの家で
衣装の採寸とダンスのレッスンが始まりました。

衣装は水着以外はみな手作りで、水着はベリーズとグアテマラの
国境にあるフリーゾーン(免税地域)で安く買えるので
買ってきてもらい、昨日、今日はもつステッキのデザインや
腰にまくベルトにラメやビーズをつけたり大忙しです。

最初はパレードの参加に大興奮でしたが、エントリーしてみて
普段は入れない地元の人たちの家、生活、文化に触れ合えて
本当に良かったと思っています。

baby

df4e394e.JPG語学研修が終わって、ようやく家が決まりました。
とにかくひろーい!です。
日本だったら、友達2-30人呼んでパーティしちゃうところですが、
事務所の御指示で地元の人は、自宅に入れないように!とのお達し。

今回は、新しい情操教育の導入ということで8人の協力隊員
(音楽・美術・言語セラピスト・コンピュータ隊員)が
ベリーズシティに住むことになり、家やアパートの手配が間に合わず、
事務所の寮に多いときで14人が暮らしていました。

しかしながら、私の家は海の目の前の、とっても広いアパートの一階。
仲良しのゆみちんとリビングはシェアすることにしました。
とてもうれしいです。

何をするにもあせらず、とは言いますが
銀行の口座を開いたり、電気、ガス、開くことで、
一日仕事になってしまって。携帯電話の電波も海側はままならなかったので、
家に電話がつながった今は、安堵感に包まれています。

3食は好きなものを作って、仕事に行って、帰ってきたら
エアロビクスに通う、というのが日課になっています。

いつも明け方にサァ−ッと小雨が降るので、この日は
虹が出ていました。

77a00904.JPG語学研修期間最後の週末は、ベリーズ最大の観光都市、サンペドロへ。

その日は、中南米の美女たちが集まるCOSTA MAYA FESTIVALが催されているとかで、私と同期のゆみちゃんは、好奇心とフェスティバルのダンスを楽しみにホテルの予約もなしで旅立ってしまいました。

サンペドロへ行くにはベリーズシティから、ウォータータクシーで
1時間ちょっとのアンバーグリースキーという島に渡らねばなりません。

よくもこんなにというほど、ミスコンには人が来ていて、
先々週のようなバックパーカーのように宿を取ることができず
私たちは、ミッドナイトコンサートのチケットを買い、野宿も覚悟でした。

が、しかし。
最後になんと海辺の一番乗り場に近い部屋の角部屋が空いている、
と聞き、私たちは、200BS$(5000円くらい)でキッチン、リビング、ベッドルーム、
シャワー、クーラー付のスィートなお部屋に泊まることができました。

サンペドロの物価は、2−3倍なのでこの値段でこれだけの幸せを
感じられるのは、本当に幸せなことです。日本では、お金を使おうと
思えば、いくらでもキリがありませんが、この国では、何とか
自分のお金で、この国の贅沢を何でも買うことができます。

これは、日本人として外国に住む上で非常に考えさせられる問題になります。

sushibar
足が砂のレストランでロブスターを食べ、

外国人のすしやさんでおすしを食べ、

真夜中のコンサートでメキシコ歌手と踊れて弾けるバンドの演奏に
身をつつみ、体の中から熱くなるような感動を覚えました。

私もこんなイベントを作ってみたい!
最近は、いろんなものを見るたびに人や色んな素材があって
発展させていく自信がわいてきました。

最後に日本にもうすぐ帰る隊員さんが、サンペドロに
初めて日本の国旗を掲げました。
わざわざ日本から持って来てもらったもの。

そして、サンペドロにお寿司やさんが出来たのもここ数日のこと
だということでした。日本人でこの国に来てるのは、ボランティアだけなので、
外国人がにぎって、外国人観光客が食べるんですけど。

何千キロも離れた小さな国で、日本の血が流れようとしています。
そして、オリンピックも隊員連絡所のテレビでみんなで応援していますよ。
sushi

4649315e.JPG

遺跡、海に続いて、ベリーズの動物編です。

遊んでばかりの投稿ですみません。
先週末は語学研修期間最後の週末、ということで
金・土・日 遊び尽くしてきました☆

まずは金曜日。
語学学校のクラスでフィールドトリップに行くんですね。

まずは、国の動物バクです。
鼻は象、目はサイ、体はウマ、堂々たる面持です。

思ってより、デカい!

バクは夢を食べる動物、として有名ですけど、
ベリーズの人は、鉄や兵器も食べると思っていて
「平和の象徴」として拝められているようです。


toucan

私が一番お気に入りだったのは、
ベリーズの国鳥、トーカン。

ホントに塗ったんじゃないの?という色鮮やかさで

最後は・・・・
これって何かテレビで見たような
へびの首巻き!Boaは
よく聞くけど、見るけど、、、重い! 

毒はない、と聞いて安心して乗せてみたけど
あとで聞いたら、強靭な筋肉で首を絞めて
動物を巻き殺す、ということでした。

Boa

いよいよ来週から、仕事始まります。
〔Youth for the future]は、学校を途中でドロップアウトした子や刑務所から出てきたような子が来ると
聞いてビビっています。さぁ、どうなることやら。

Carribiansea

パラダイスって呼ばれる場所は、こうゆう場所なのだと思いました。

青い空、透明でエメラルドグリーンに映る海。

ベリーズシティから33キロ。ウォータータクシーで約1時間(日本円で
往復約1800円位)いくこと全長7キロ、南北に延びる細長い島です。

島について、まず最北端にある「レイジー・レザード」へ。
日本語に訳すと“なまけものトカゲ”の店?
ここには、目の前にビーチがあって遊んだりゴロゴロしたり、
ボートがあると思えば、ボートの上でもやっぱりゴロゴロしてる。

ここでえびバーガーを食べて、今度は、南の方へ。大好きな
ベーカリーのお店や日用品の買えるお店を見つけて、食べ物を持ち込み
久しぶりにバックパッカーのための安宿に泊まることにしました。

デイジーズっていうところで、シャワー、トイレは共同。
泊まりたいと言ったら、特にチェックインもなくて、名前も聞かれず
鍵を渡された。壁に一泊約1000円、朝10時までに払ってね。と書いて
あった。

部屋は個室だし、無駄にダブルベッドだし、扇風機があるので
十分。ベリーズ産のラム酒を飲みながら、日本を発つ前に
最後に買った本が

五木寛之の「愛について」。

うわっ、日本語で久々に読める本がこれかー。と思うと重かったですが(笑)
これもめぐりあわせだな、と思って一人夜長を楽しみました。
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shark

ボートの上から、サメが見える、エイが見える、うようよと集まってくる
群れ。それなのに

「Let's go!」って、うそー、この中に飛び込むのー!
と思って、潜った瞬間、私はもっと絶叫した。

水族館の中の餌になった気分。

私が海に入っても、サメたちは逃げない。

それどころか、いっしょにすぐそばを優雅に泳いで、ヒレを
さわらせてくれた。

限りのない海。檻のない海峡。それなのに、どうして魚たちは
ここに集まってくるんだろ。

よく見ると、コバンザメの背中にコバンザメの赤ちゃんが、
コバンザメのお腹の下に、ちがう種類の魚が隠れてひっついて
泳いでる。

それをコバンザメと同じ高さで見た。
ボンベもダイビング機材もなくて、シュノーケルと海中メガネ
だけで泳いで。

やっぱり魚もみんな共生してるんだね。
私も、この感動を日本にいる友達やみんなに伝えたいなぁ。

Sanignasio

ここに来て、早くも2週間です。
ベリーズの首都ベルモパンから、さらに西へ。
今日は初めてシュナントニッチという
マヤ遺跡の中でも、とても高い遺跡に上ってみました。

なんとここからは、隣の国グアテマラが見えるんです。
高さ40Mのピラミッドの壁面には、マヤの装飾が今も残って
おり、今から何万年も前につくられたものが
今もこの国で一番高く、誰がいつ作ったのか知られていない、
というのは本当に不思議な世界だと思いました。

途中、バタフライファームという20種類以上の蝶々を
生育しているところに立ち寄っている途中、
車が動かなくなりました。

こんなことは日常茶飯事だから、外出するときは
日本みたいに帰宅時間を決めたり、次の用事を入れたりできないものだ、
と痛感させられました。

15460fd1.jpg
待っている途中、マヤ民族の工芸品をつくっているところに
行くと、とてもかわいい子どもたちに出会えました。
よく観察していると、小さいのに働いてる。
工芸品のもとになるCRAYを削って、集めている。

カメラを見せるととてもはずかしそうに
出てきたり、ひっこんだりしていました。

子どもは他にもいるのに、この小さい男の子に
なぜこんなにときめくのかと考えると、
この辺では珍しい、サラサラヘアであることに気づきました。

そして、目がつぶらで純真無垢そのもの。
今、なんつった?こら?みたいな。

しばし灼熱の太陽下でのどうしようもない時間を
忘れることができました。

次はいよいよ島に行ってみたいと思います。

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