中米カリブの女社長ブログThis is ベリーズ!”

ベリーズ政府観光局公認ガイド、ツアー会社社長 、日本食レストランの顧問、ジュエリー輸出、観光開発コンサルタントをしているソリス麻子のブログです。

April 2005

88014a03.jpg
4月1日〜3日で女3人、サンペドロの島旅、ダイビングの旅に行ってきました。

いつもいつもダイビングには悩まされていて、船酔いか窒素酔いなのか
海はよくても、いつも気持ち悪くなっていました(笑)

しかし、今回は最高のダイブ、水深140feet のブルーホールに挑戦して
怖さも気持ち悪さも克服。

ダイビングやめなくて良かった、今までの中で一番良かった!と思える
ダイブでした。


asayake
出発前の朝焼け

今回ブルーホールツアーと称して、朝食、昼食付の
3本ダイブ、ハーフムーンキーも回れる豪華クルーザーの旅に
出かけました。費用は400Bzで(約2万円)。

私の月収の約3分の1を1日で使っちゃうのだから、ちょっと
勇気がいるけど、でもこんな最高のダイブサイトでこの値段は
全然安い!

baraku

バラクーダ 

海の上からでも見えちゃう。
舟のデッキに釣り人が競って吊り上げるようなバラクーダが
お出迎えしてくれた。

umi

海の色が変わってきた  

カリブ海は世界でも一番綺麗なんじゃないかと思うような
エメラルド色。それが光や深さによって、ディープブルーになったりする。

宇宙にブラックホールがあるというなら、ブルーホールは、
海のブラックホールだね。
でも潜ってみたら、印象は光で白かった。
どこまでもどこまでも続く闇。
底は計り知れなかった。でもその先から、シャークや深海魚が
ボ―ッと出てきては消え、出てきては消える。
幻想的な世界だった。

blue

そして、水深約45M>?こんなに深く潜ったことはなかった。
最初は耳がバリバリバリバリ・・・・って、圧力でダメかと思ったけど、
耳がバリって音がすれば、それは自然に体が耳抜きをしている証拠。
大丈夫、大丈夫って言い聞かせたら、何にも感じなくなった!

人間が潜れる限界って50Mくらいって聞いたような気がするけど、
もっと潜っている人がいるんだろうなぁ、

3次元の世界に挑戦する、ってダイビングを始めたときに
教えてくれた人がすごく魅力的に見えた。

普段どんなに忙しく動き回っていても、それは所詮2次元の世界だからね。
だから、空とか海の世界に人間である自分が生きている、っていうだけで
感動しちゃう。


>sakanaippai

魚い@@ぱい

あとでお魚図鑑を買ってわかったことだけど、熱帯さんご礁にいる
すべての種類のページの魚を見ました。
魚の数自体は、ブルーホールよりもハーフムーンキー近くの
浅瀬の方がたくさんいて、どこを見ても飽きない。
深さによっても棲み分けている魚社会を見ると人間社会よりもスケールが
あって、地球の深さと大きさを感じることができました。


kohannsame
カメの上に乗ってるコバンザメ

でっかい亀だなーと思ったら、主役をのっとっているのが
その上に乗っている白いサメ。
こないだまで、カメに海の中で会うことが私にとって
どれだけドラマチックで、特別なものかと思ってたけど、
彼も自然の一部なのですよね。


halfmonn
ハーフムーンキー  

素敵な島でしょう?
しかーし、この頃から天気が怪しくなってきました。

いつもなら日差しと挌闘して、日焼け止めを必死に塗る時間なのですが
バスタオルをかぶって、必死に体温をあたためます。
雨と風が吹いてきました。


zasyo座礁した舟を助ける  

その帰り道でのことです。
もう1艘のボートが砂の高まりのところにひっかかって抜けられなくなっていました。
どうするのかな、と思ったら、向こうのボートとこっちのボートからクルーが
海に飛び込み、ロープでつないで、ひっぱりあげました。

もし近くを通っていたら、私たちも座礁していたかも知れないし、
彼らも私たちが通らなかったら、1日1便しかないのでずっと置き去りになっていた
かと思うと、コワイデスネ。

ブルーホールは世界遺産です。
世界中のダイバー達がベリーズに来る理由がようやっとわかりました。

15ad1b00.JPGベリーズには、山と海に一つずつ国宝と呼ばれるものがあるのですが、
今回は、3月27日〜30日、ビクトリアピークという、ジャガーの
生息する山奥で4日間トレッキングをしてきました。

山登りと言っても、日本のように道が整備されていないので、マヤ族の
ガイドさんなしでは、とても入れず、でてくる、でてくる自然の動物たち。

sasori

こんなサソリもガイドさんはへっちゃら。

自分の体をはたけば、ノミが出てくる。
日本人として生まれてきて、これはショックなことでした。

水も最初3リットル持って入った
のですが、2日目からは川や泉から水を汲み足し、薬で殺菌しながら、
飲み水を作っていくことを覚えました。そして、27キロ森に入ったところで、
ロープに支えられたロッククライミングが始まりました。

hana
頂上付近は、雲の通り道になっているので、モイスチャーで幻想的な
コケの世界が見られました。黄やピンクのコケ、美しい蘭やユリ科の花々。
そこには、もう動物も生息していないので、幸せのひとときでした。

合計54キロ歩いたことになるのかな?最初は平坦ですが、最後は
ロープを使って、90度近い絶壁を上げてもらうスリルもありました。
虫はもういいです。ベリーズシティに住めて、ほんとによかったぁ。

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