中米カリブの女社長ブログThis is ベリーズ!”

ベリーズ政府観光局公認ガイド、ツアー会社社長 、日本食レストランの顧問、ジュエリー輸出、観光開発コンサルタントをしているソリス麻子のブログです。

February 2006

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ab56b540.JPG前回の「未知という名の船に乗り」、で写真をつけませんでしたが、
また行ってきちゃったので載せます。

今日もタイタニックより大きい豪華客船カーニバルは、マイアミから来て、
カリブ海にぽっかりと浮いていました。私たちが乗るツアー用ボート(150人乗り)は
このカーニバルの一番下の小さな入り口からツアー客を受け入れます。

カーニバルは近づくと大型マンションのような感じで、全室個室、レストラン、ディスコ、
一週間、どこに降りなくても過ごせます。
でも見てください。このエメラルドグリーンの海。降りられずはいられません。


snuba

下の黒い影のようになってるのが、スティングレイで、
上からでも見えるのですが、それをシュノケーリングで見ているアメリカ人達。
ちょっと面白い絵だったので、船の上から撮りました。

Island

そして着いたのが、以前紹介した40億円の島。このツアーでしか
入れないプライベートな島なので、無名ですが、美しすぎます。

いつも考えさせられるんですけど、
青年海外協力隊としてここに来て、リゾート隊員と呼ばれてもしょうがない!
アフリカや僻地で活動中の協力隊の皆様、ごめんなさい!!!

でも、ベリーズでも皆行けるものじゃないので、ここでのビジネスモデルを知り、
自分が外国人だからこそわかることを感じて、絶対フィードバックするぞ、
って思ってます。(言い訳みたいですね☆でも頑張ります。)

仕事は着々と進んでいます。

月・水で本部の仕事。
火・木で学校で教えて。
その製品を本部に持って帰って、戦略を練り、物を用意し、
金はBBQなど起業化育成プログラムの続き、という感じです。

学校では、スポーツ大会があったり、ピアノを教えたり。

土・日は海で思いっきり遊ぶか、家で掃除、洗濯して、友達呼んでごはん、と
いうのがパターンになってきました。

日本で考えてた幸せって、なんかこんなことじゃなかった。
なんかもっと大きいことを考えてたような。

でも、今が間違えなく幸せ。

ごはんが食べれて、周りに友達がいて、自然と親しんで、
疲れたら寝て、止まって、また好きなことをする。

ブータンという国には、国民がどれだけ幸せだと感じているか図る指標が
あるみたいですね。これって面白い。
いくらDNPとか生産度数が高くても、日本とか韓国とかネットで人間関係
つくって、お金を右から左に流すような記事とかみたら、発展国を哀れに
思ってしまう。
発展途上国に、私は本当の幸せを教わりに来たんじゃないかと思ってしまう。

ささいなことがとっても嬉しい。
写真はバレンタインセールにて。
チョコレートケーキ50個販売しました。
$10×50個で$500。学校にとってはすごい収入源です。


VD

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lime caye1

ベリーズシティからバスで6時間半、プンタゴルタ(以下PG)という村から
さらにボートで2時間半、のサボディキーという無人島まで行ってきました。

隣の国、ホンジュラスの山々が見えます。

PGの村落開発員の協力隊の友達の協力で、島に一泊とダイビングいう
旅行ができることになり、

全然、人の手に侵されていないバリアリーフの中にドボン、と
降りられたもんだから、水の中は熱帯魚のオールスター。

島も最高の白い砂浜。裏側は私好みの岩場もあって、かにやきれいな貝が拾える。

島には、施設もベットが3つある一棟の家だけで、あとは地元の人が
週末だけ建設にやってくるところ。一泊過ごすには、キッチンもあるので、
炊事もできて、ごはんは最高においしい。

天気がよくなかったので、夜は大雨になり、天井から雫も沢山落ちてきたので
こんなところで遭難しては、大問題になってしまうと心配しつつも、
翌朝には、ビニールシートをかぶって、大自然のアトラクションに
ジェットコースター気分で、またPGに向けて出航。

blue sheet



最初はきゃあ、きゃぁ言ってましたが、さすがに2時間以上も船ごと
ビニールシートを掛けられ、大雨の中揺れる船に息詰まっていると、
移送される死体と同じ境遇になり、あとで何事もなかったことを幸せに
思うばかり。

いろいろ島巡ってますが、きっと協力隊も年々入り込めないところに
入るようになっているんでしょう。開発もどんどん進められてますが、
やっぱりベリーズ。休日サバイバルでした。


じゃ、「アサコはこの生徒を教えてね。」
と、いきなり食品加工のクラスに導入された私。

まだ一人じゃ無理ですー(泣)、と思ったけど、
生徒の前ではそんなことも言えないので、
マニュアルを横に置いて、生徒に教えると見せかけて
自分で読んで確認する。(笑)

生徒は、にんじんの皮を剥くだけ、とか
オレンジを絞るだけ、とか
ライムを刻むだけ、とかジャムの工程ごとに
工場作業員のように分かれていたが、可哀相に思えて、

「交代で役割代えていいよ。」って言ったら、
生徒の瞳が輝いた、ように思えた。

だって、同じことばかりしてろ、って言われたら私だって飽きちゃうし
、手伝ってにんじんを50本ほどチョップしていたら、あれれ、
人差し指の皮が、包丁に当たって剥けてきた。

ジャムかき混ぜるだけでも、鍋から熱ーい粒が飛んできて
手首にやけど、傷、あっという間に増えてきたけど、気にしないぞ。

生徒は様々。率先して「僕がやるーっ」という子もいるし、
つまみぐいばっかりしてやらない子もいるし、洗い物を山積みにして
いる子、向こうも新学期で見たことのないアジア人がいるので
とまどっているよう。

できない英語なりに、生徒に話しかけてみる。励ましてみる。
私の不器用さも伝わっているような気がする。

マーケティングをする前に現場を知っておこうと思ったけど、
生徒にとっても、私が入って何か変わることがあるんだ、と思ったら
ちょっとうれしくなった。

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