中米カリブの女社長ブログThis is ベリーズ!”

日本人ベリーズ政府観光局公認ガイド、ツアー/コーディネート会社 ベリーズコンシェルジュと日本食レストランの顧問をしているソリス麻子のブログです。

February 2007


日本から帰ってきてから、一気に膨らんだお腹。
それもそのはず6ヶ月になりました。

kininaru

日本に行く前は、あんまりお腹が出てこなくて
他の妊娠中のお母さんを見ては、
「あの、すみません。何ヶ月ですか?」
なんてバスの中でも聞いてみたりして、自分と比べてたんですが
出れば出たで、洋服も合わなくて悩んだり、妊娠中は
いろいろと小さな悩みが多いですね。

さて、今日ベリーズ2回目の超音波検査。
性別はなんと・・・・

女の子でした!!!


私はずっと男の子だと思ってた。だって、何か肉食だし、
毛深くなってきたし、お腹がとんがって出てきたようだったし。

これって普通の妊婦の現象なんですね。
もう○○だから、○ノ子みたいの信じない!全然当たんない。
(くやしい)

でも、周りからは優しい顔になってきたから女の子じゃないとか
結婚祝いで、おひなさまとかもらってたりして、
今思うと、なんでわかってたの!?ということもあります。

初めてだから、なんでも感心しちゃう。
今日は、おなかの中で指くわえてる姿が見えました。
あと4ヶ月で外に出てくるんだもんな。ほんと不思議。

名前全然考えてなかったよ。エルビス2世にしようと思ってたのに。
でも女の子の方が、ベリーズで家事とか手伝ってもらえてのちのち楽かな。

だんだん体が大きくてしんどくなってきたけど、がんばろう。


aka ke

いつも参考にさせてもらっている桐生さんのサイトより抜粋
http://www.hat.hi-ho.ne.jp/kiriu/kiriu/kiriu_aka.html


taishi

ベリーズには日本大使館がないため、ベリーズを担当している
ジャマイカの大使がベリーズを訪問され、お食事会に呼ばれました。

海外協力隊員の時は、政府の人に活動の現状を伝えられる機会で
国としてもどういった方向に力を入れていくというのが聞けるチャンスで
とても楽しみにしていたものですが、今回のMTGは
海外協力隊とベリーズに住んでいる在留邦人会と合同で行われており、
とてもアットホームな雰囲気の中、行われました。

私はベリーズ人と結婚した初めての参加者になるのかな?
ほとんど協力隊のメンバーは知っているし、邦人の人も半分くらい
知っていたので不思議なポジション。

どんなふうに見られてるのだかわかりませんが
世帯にしたら5、6世帯なんでしょうが、一家族に子供さんが3人も4人もいたりして
日本人もベリーズに来る人は、やっぱり大家族思考なんでしょうか。やっぱり
普通の日本人とはちがう感じでとても不思議。私も、子供できて
主婦やって、何だか今までとはちがう個人になるんだな、と遠くから
感慨深く思っていました。

その前日は夜遅くまで彼の仕事を手伝っていて、睡眠不足と体調不良で
頭が回らない。改めて、これから個人としてここに住むこと、家庭を
持つこと、夢と現実の葛藤を帰ってから すごく考えました。

ま、これで婚姻届も日本政府に出せたので、良かったです。
ジャマイカの大使館の人たちは、日本人がベリーズで何かあったときの
守りの綱になってくれるというので頼りにできそうです。、

yanaisan


ベリーズ在留の日本人シェフの娘さん。あんまりかわいいので撮っちゃいました。


11da8e28.jpg
これには長いいきさつがありまして、実はずっと
うちには洗濯機がなかったんです。

別にそれが普通の生活だと、簡単なものはお風呂で
足踏み洗濯したりして、大して気にしてなかったんですけど、
やっぱり大きなものだとランドリーに行かないと洗えないし、
大きなものだと運べないんでタクシーになっちゃうし、

それを日本に帰ったときに、たまたま言ったら
親戚の伯母さんがえらい心配してくれて、
「赤ちゃん生まれたら、絶対必要だから送ってあげる!」
って言い出したんです。

この伯母ちゃん、自分でいうのもなんですがうちの母より
感性が合うというか、言い出したら聞かない人で
どうしたら、洗濯機をベリーズって国に送れるのかって、

郵便局じゃ大きすぎて受け付けてくれないし、
宅急便じゃ、重すぎてえらい高くなっちゃうし、
外務省やらベリーズ大使館から、どうしたらいいのかって
電話をかけまくったらしいのです。

そして、「そんなことで電話しないでください」って怒られたらしく(笑)
色々苦闘してくれたあげくに、結局ベリーズで買いなさいって
援助してくれたんです。

それも朝5時半にベリーズに電話かかってきたから、たたき起されて
「なんだ、何かあったか」って思ったら、伯母ちゃんで
伯母ちゃんは日本8時半でちょうどいい時間で
「ちゃんと洗濯機買うのよ♪」ってお電話でした。

こんなこと書いたら、見たわよ〜ってまたかかってくるのが
怖いですが・・・(笑)

ちゃんと買いました♪日本みたいの買ったら、10万円とかしますが
よく調査して、調べたら安くていいのがありました♪
やっぱり洗濯機はすごくいいですね。
ありがとうございます。大事に使わせていただきますね。

今日はペンキ塗りです。
最近やったことで一番楽しかったことかも知れない。

だって日本だったら、アパートとかで勝手に色塗ったり
できないじゃないですか。

働き者の夫と結婚してホントに良かったと思う。

自分のためにも、彼が頑張ってるなら、自分も妥協しないって
思えるし、一生懸命になってる時が一番楽しいから。

penki
kabe

ベリーズに帰ってきてから12日。
座るところもなく、ござをひいて、床の上で
エルビスのハッピーバースデーをした昨日。

とうとう家具たちがやってきました。

これ皆、カスタムメイドもの。

sofa setpiano bench2







ソファーセットは好きな布を選んで、長さを決めて
スプリングとクッションを入れて縫ってもらった。

ピアノベンチも生徒といっしょに座れて、お尻を
上げると楽譜が入れられるように収納箱になってる
世界に一つだけのイス。

そして、最後はマホガニー完全ソリッドのダイニングセット。

dining set

職人は、ベリーズのプリンセスホテルの家具を手がけた人で
値段は内緒。

エルビスの友達だったから、とんでもなく安い価格でできたものの、
日本で買ったら大変なことになる。

納期はまぁ、ベリーズだから、
「奥さんの調子が悪くてできなかった」とか
「雨が降ったから乾かなかった」とか
いつも聞くベリージアンの言い訳文句で、待ったけど、
彼のこと信じてよかった!

この間にいっぱい喧嘩もしました。
私は、日本から帰ってきてすぐ、生活できるかな、って思ってたんだけど、
お金はない、物はない、親からの仕送りは受け取らない、って頑固な彼に
「あと一週間だけ待ってくれ。」って言われて、彼のプライドも
何とか保たれて、なんとかこれでピアノ教室が始められる。
(笑)

次はTVとTVスタンドに向けて頑張るぞ。

帰ってきて、体が重い。暑い。
やっぱり体力の消耗が早い。きっと妊娠のせい。
と思っていたんですが、

やっぱり何かへん。体がかゆい。

ってことで今日ようやっと病院行ったら、
ウェルス性の病気に感染してました。

ふー、急に気温が変わったので何か繁殖しちゃった感じ。
赤ちゃんに影響のない、薬をもらってなんとか無事沈着。

寝たいナーっていう時にも、最近お腹ボッコボコ、蹴られます。
足もよく吊ります。お腹の変化に体、ちょっとついて言ってない感じ。

家も、一掃改装中。

というのも、今まで一緒に暮らしていたエルビスの
従兄妹が出て行くことになって、TVもソフャーも
ダイニングテーブルも持ってちゃったんですね。

また彼の移転後、この旅行中を使って、大家さんに
雨漏りのする天井を直してもらい、
ドアの塗装や、バスルームのタイル張りをしてもらって、
床は木くずやごみや埃でひどい状態で、
新婚早々、喧嘩しながら2人で何とか掃除しました。

エルビスとその弟兄弟さんが暮らし始めるときに、
エルビスは冷蔵庫とコンロとベッドを買って、家具を
シェアしてたんです。

だから、Courtsにでも行って買うのかな、って思ってたら、
エルビスの友人でマホガニーの木からテーブルつくってる!
ソフャーも好きな生地選んで、職人に縫ってもらってる!

ということでベリーズに戻ってきて1週間経ちますが、
うちにまだ何もありませんー。がらんとしたまま、
彼は家具の支払いのため、また餌つくってます。^^

2人で3ベッドルームにリビング、キッチンは広すぎる!

一時はこれからやっていけるのか、と心配でしたが
ここはベリーズ。ここから生まれることも多い、ということで
頑張ってやっていきます。

a3596d60.JPG実は、日本では1/26に婚姻届を市役所に出しに
いったのですが、大使館が要請する全ての書類を
持っていったのに関わらず、市では判断ができかねる
とのことで、法務局へ。

法務局では、ベリーズの法律を原本から参照する
必要があり、外務省を通じて、ベリーズの政府に申請し、
なんたらかんたら・・・で何ヶ月かかるかわからない、とのこと。

そこで結局、逆に私の戸籍がある北海道の函館市から
婚姻要件具備証明書というのを取り寄せて、

「私は未婚で、結婚する権利があり、日本の法律でも
ベリーズの人と結婚するのに問題がありません。」ということを
英語で書いた紙を寄せて、ベリーズの登録局へ。

判事さんの前で書類にサインし、お互いに夫婦になること誓い、
キスをして、結婚成立。5分で終了ー。

日本だったら、何回も市役所いったり、書類が本当にベリーズでの
出生証明や未婚証明書が正しいのか調査します、と言われたのに、
ベリーズでは戸籍謄本の原本、受け取りもしなかったよ・・・

英語で適当な文書つくっても大丈夫だったね(笑)

この結婚証明書を来週いらっしゃるジャマイカの日本政府の方に
お渡しして、日本でも結婚届を出したことになる。

中には、日本側に出さなくてもわかんないよ、とか
二重国籍持ってても大丈夫なんじゃない、とおっしゃる方もいますが、
私は結婚しても、日本国籍です。出さなければ逆に産まれてくる子供に
権利がなくなっちゃうので、手続きはちゃんとしましょう!

さて、昨日はバレンタインデー。
日本では女の人がプレゼントする日だけど、ベリーズでは
男の人がプレゼントする日で、お互い感謝することを忘れらないように
VDを結婚記念日にしました♪

elvis asako
ついにここまでたどり着きました。
幹事スタッフ3名、受付手伝い5名、その他
ゴスペル隊にピアノ生演奏と
総勢100名を越える皆様にお祝いしていただきました。

北は北海道から沖縄まで(九州の方も2名)、
福島、長野、大阪、全国から
最初は2年間もほったらかしにしてた友達のために
来てくれるかな、と心配してたんですが、
直前でお申込み沢山頂き、幹事さんのご苦労もあって
お集まりいただきました♪

内容の方は、
エルビスの乾杯挨拶(日本語)に始まり、
お友達の祝電、スピーチ、ゴスペルで、gospel
だんせ






思い出の「夜空ノムコウ」やラブアクチュアリーの
テーマソング「All I need to love」他、熱唱して下さり、

ケーキ入刀(ファーストバイト)、
サルサタイムでは、うちの母(左写真)にも花の舞台を与えて下さり、


kyodo sagyo
hiromo






ブーケトスでは、同じ協力隊のベリージアンカップルに偶然お花が渡り、
ガータートスでは、ハプニングで私が投げるはずがエルビスが投げてしまい(笑い)

両親への手紙を送った私に対し、
父からは、エルビスが日本に来るのを怖がっていた
裏話も披露され、「おんぶにだっこ」の子供ですが
どうぞよろしくお願いします、という挨拶で
終了いたしました。

titihaha
kanji







本当にここまで来るまで、皆さんボランティアで
裏で沢山動いてくださった方がいて、
衣装を作ってくれたみゆきさん、
元NHKアナウンサー、名司会、めぐちん、
カメラマン、さやか、おみあげ・シェアーズ広報、みなみちゃん、
受付Ferris後輩のなほちゃん、ゆみこちゃん、当日手伝いのあい、
友情出演ゴスペルリーダーのにいにい、ピアノ他音楽担当ゆみ。
店との交渉から全体運営、そして手作りのウェルカムボードまで
作ってくれたまい&みわ!!!
本当にありがとうございました。

小学校から大学、バイト先や旅行先、
仕事先から起業仲間、協力隊の現場出会った
大切な人たちが、少しずつ少しずつつながった、という
夢がかなった日。

こんなにプレゼントをもらった日も今まで一度もありません。
とてもとてもすぐには返せそうにはない借りですが、
私のSWOMANのポリシーにあるように、
出会っては消え、出会っては消えるような人間関係ではなく、
どこにいっても、いつになってもお互いにわかちあい、伸ばして
いけるような関係でいられるよう、私も頑張ります。

2次会の方も、海外協力隊の仲間を中心に40名ほど
集まっていただき、楽しくジュースで乾杯しました(妊娠中なので)

いとこ
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左写真は従姉妹、母、私、従兄妹、父。右は青年海外協力隊、ベリーズ出身の皆様。

とうとうエルビスが恐れている日だった。
寒いのが大の苦手の彼。伊豆くらいだったら半袖で過ごせたけど、
そうはいかないのが北海道。

朝5時の始発に乗って、羽田空港へ向かい、おばあちゃんちのある
北海道へ向かう。
実は、唯一「行くんでない」と言っていたおばあちゃんに
ベリーズの彼を遭わせたくて、この旅行を企画していたのだが、
おばあちゃんは、私が帰国する2週前に他界してしまった。

それでお葬式にも出られないまま、初めてお線香を彼と一緒に
あげに行くという旅になってしまった。仏壇で笑っているお祖母ちゃんに
私はひざまづくしかなかったが、彼は変わらぬ笑顔で「おっらー」と
挨拶していた。今はこの家を母の兄である叔父さんが継いでいるが、
この家、オール電化になっていた。まず家内をヒーターで湯が回ってるので
廊下もどこもかしこも暖かい。トイレも自動で、近くに行けば勝手に電気がつき
、ふたが自動に開き、用が済むともちろん勝手に流れる。
テレビも大型ハイビジョン、車はスカイライン、田舎の家の方が数倍ハイテクだった。

うちの家系は漁師だが、ホタテの養殖を専門に、すべてにおいて
ベリーズのそれとは比べ物にならない、育てて採る、無駄がない漁業だった。
親戚の叔父さんは途上国に漁業の技術移転などをしに行ってるとのことだったが、
それでも英語は全然しゃべれなくて、外国人に興味があって、近所の人たち皆
エルビスを見に10人以上やってきた。

エルビスも何だかわからない騒ぎにびっくりしてたけど、同じ海バカなので
うれしかったらしい。タコとかカニとかそんなにおっきなのは見たことなくて喜んでた。


それから、元ベリーズの美術隊員さんが森町というところにいるので
訪問させてもらった。彼は月一万円という山小屋で、太鼓を作ったりして
人生を営んでいた。ベリーズにいるときより質素でものづくりに励んでいて、
おみやげに「麻ちゃん、牛の牙よかったら何かに使って。」と牙を頂いた。
エルビスは、鹿の毛皮の一部をもらって、魚の仕掛けにするようだ。
何でも、鹿は一年に1回牙を落とすので、牙拾いツアーなるものがあるらしい。
ベリーズでも牙のアクセサリーは人気だが、材料が一定して入らないので難しい。

日本でもこんな暮らしをしている人がいるとは・・・
みんなそれぞれの場所で自分に合う生き方を見つけてるんだな。
東京みたいに華やかじゃないけど、なんかすごくいいと思う。


私には野望があった。エルビスを日本で大変身させること。
彼のヘアは生まれつきベリージアンのちりちりカールだった。
それを1度、ストレートヘアの髪を見てみたかった。

ストパ
私は、日本で流行りのデジタルパーマで、彼は縮毛矯正で
アイロンで少しずつ伸ばしていく。彼はずっと座っているのに耐えられなくて
4時間後、不機嫌に・・・。2人で3万円くらいかかったので、
彼はベリーズの美容院の10倍だって、ちょっと怒ってたけど、
さすがは日本の技術と細やかさだと思う。
担当してくれたお姉さんありがとう。

それでそのご機嫌とりにマック行ったり、フィッシングショップに連れて行った。
ベリーズでフライショップをしているくせに、彼は実際の店を見たことがなかった。
みんなインターネットで注文して取り寄せるのだ。
だからこんなに展示品が並んで買えるのは夢のようだと言っていた。

エルビス

それから街に出た。自分たちの結婚パーティの開場下見やミーティング、
大学時代の友達の結婚式2次会にも連れて行った。
妊婦だけども、自然に歩くペースがあがってしまう。
「マッドウーマンみたい」
怒ってるわけではないのだけど、時間と流れに合わせて歩くとこうなってしまうのよ、
ごめんね。あなたはエルビス・プレスリーじゃないけど、芸能人みたいだったわよ。(はじめてのスーツ姿で)

そして夜は、まんが喫茶に行ってメールのチェックというのが日課だった。
狭いし、空気は悪いし、昔は気づかず結構仕事しにいってたけど、なんて切ない場所
なんだろう、ってベリーズ帰ってきてから思うようになった。

どこでもコンピュータと面してることには変わらないけどね。

tokyo tower

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