中米カリブの女社長ブログThis is ベリーズ!”

ベリーズ政府観光局公認ガイド、ツアーオペレーター会社社長 、Belize Expressive Art Foundation を主宰しているソリス麻子のブログです。

February 2007

日本に着いた翌日。実家は狭いので、父母と一緒にまずは
温泉でも行きましょうと、ドライブ旅行に出かけた。

東京を抜けて、伊豆伊東温泉へ。
有料道路が多いのと、高速道路のパーキングにもエルビスは
驚いているようだった。

umiiwa
「山が海に落ちている」

エルビスがあれは何?とか、なんでこういう形をしているの?
何からできてる?と色々質問をされるうち、あ、そうか、
ベリーズでは山など絶壁がなくて、なだらかな砂浜しかないから
面白い表現するんだな、と私も日本の良さや美しさを再認識するようになった。


kutsurogi
「僕はロブスターのように煮られた」

温泉のこと。ベリーズでは水シャワーが日常で、体温より熱いお湯につかるという習慣がない。しかも、集団で風呂に入るというのは、彼は刑務所の中の映画を連想させるらしくいやだ、僕はオカマをほられたくないよ(笑)と嘆いていた。
でも、うちのお父さんの誘いでは断れない。お湯につかったあと、日本酒にもつきあわされすっかりほてってしまった。ごきげんだが、エルビス、結婚申込みに来たんだよ!
わかってる?1日目、終了。このあとすぐに爆酔。


2日目もボートに乗ったり、つり橋に行ったり、いよいよ旅もクライマックスへ。
2日目は父の酒のピッチの方が早い。ついに待ちきれず私の方が言い出した。

「明日、実は婚姻届出しに行きたいんだけど・・・いい?」

wedding photo


両親もそのつもりで日本に来たのはわかってたから、
もう「何でも。」ってそんな答えありますがな。
一応、OKってことだよね(^^;)

お父さんも、そうゆう方向に持っていきたかったらしく
恋人岬やら変な看板で写真を撮らされて、(旅の恥はかき捨て、だよね?^^)
父母なりにお祝いしてくれた。

最後は伊豆半島をぐるりと回る形で、この下の書き込みにしてくれたダイビングや
魚釣りの現場にいけたわけ。富士山も雲の上にぽっかり顔を出して、久々に日本堪能でした。

fujisan

ベリーズからアメリカのヒューストンへ。2時間半。

こんなに近い国なのに、彼にとっては初めてのアメリカ。

ベリーズの出国審査が終わり、ベリーズ内のDuty Freeで
もうルンルン気分の彼。ベリーズでは高いウィスキーも、免税とあって
いきなり買う。麻子のお父さんのおみあげといいながら、待ちきれず
飛行機の中でもう一杯、開けている。あちゃー。

アメリカに着いてからも、彼は私の2倍、ボディチェックをされたり
質問ぜめに合うが、そのたびに日本で結婚するために来たんだ、と彼は
誇らしげに言う。またチェックポイントを通過すると新しい店を見つけては
ベリーズでは買えない雑誌を見つけたり、ブランドのハンバーガーを
嬉しそうに頬張る彼。写真も気がついてくれない。

夢中


一人で旅行するより、3倍金がかかる。
初めてのアメリカ&日本旅行だし、見たことない、知らないものばかり
だからいいかと思うし、本や経験は彼のためにいいか、と子供を育てる
ような気分で見守る。

でも、これ以上アメリカに滞在したら破産する。

・・・あんまり言うのも、せっかく旅行を楽しんでるのに悪いのでほどほどに
しておこう。私もベリーズ生活に慣れているせいか、アメリカの物が
魅惑的に見えてきた。ベリーズでテキサス産の服や物を自慢気に着るような
女にはなりたくないな、とちょっと自分で自分を戒める。

夜は二人で一泊$55のモーテルに泊まる。motel
宅配


この広さで、この安さはいいでしょ?出前サービスもあったので
夜ご飯も宅配で。

日本に行くまで、お金をセーブしなきゃ。

明日はヒューストンから成田まで13時間。

日の昇る国、日本を目指して。
窓の外に美しい朝焼けが見えていました。

asayake

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