中米カリブの女社長ブログThis is ベリーズ!”

日本人ベリーズ政府観光局公認ガイド、ツアー/コーディネート会社 ベリーズコンシェルジュと日本食レストランの顧問をしているソリス麻子のブログです。

November 2007

gakkou
以前紹介した朝食プロジェクトの近況報告です。

サルベーションアーミーは、ベリーズシティでも
最も貧困層の生徒が集まると言われる、
生徒数254名ほどの小さな学校です。

その中でも、約100名ほどが朝食配布の対象と
いうことですが、その子供たちの両親には職がなかったり、
シングルマザーのために、リノ校長が家庭の事情を
組んで朝ごはんを分け与えているということでした。


そのリノ校長ですが、本当に彼女が朝ごはんを作っていました!(写真下右)

人と雇って払うお金がないので、彼女自身が先頭に立ってつくり、
授業始まる前の先生や年長さんの生徒がお手伝いをして、
みんなでやっていました。現在は、ベリーズ国内の企業から
砂糖やミルク、小麦粉などの原料をもらい、そこから
自分でやりくりして、やっているようでした。

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今日のメニューは、フライドジャックと豆いためとココア。
食事前にはみんなでお祈りをします。
1週間、曜日によってメニューもちがうそうで、量も小さい子には
無駄にならないように大きさを切り分けていました。

ハイ、ポーズ。 ココア、おかわりしてもいい?
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ベリーズボランティア友の会では32名の寄付が集まりましたが、
現在1年間、ベリーズの企業で賄えているため、これを来年以降に
回すか、もっと多くの子に食べてもらえるように増やしたり、
職のないPTAに有給で働いてもらうなど、色々な思考を検討して
います。

貧乏なのは、この学校だけではないので、このプロジェクトが
パイロットプロジェクトとなり、他の学校や他の世の中の
しくみがうまくいく方向で使っていけたらと思います。

次回はベルモパン首都郊外の学校にも行けていない子たちの
村落を訪問する予定です。
今後も調査続けますので、また報告します!!!

最近、ずいぶん子育てが楽になってきました。

シエラは、めったなことでは泣かなくなったし、
一人の時は、足持って遊んでるし、誰かにかまって
もらえればいつもニコニコして終始ご機嫌の様子。

子育ての先輩が、「5ヶ月くらいになったら、ふと
子育てが楽になるときがあるわよ。」と言ってくれて、

2、3ヶ月の大変だった時、その時は大変だとは思わなかったけど、
少し希望をもってやれて、それが今、体感できる感じ。


私はBPRPの最後のHP仕上げと、週一、セスナで
工場のチェック、夕方のピアノレッスン、地域の活動と
充実した毎日を送っている。

エルビスはそんな私にもう慣れたのか、家事を期待する
ことなく、料理の腕をメキメキと上げ、
週末には、一緒に掃除、洗濯、お出かけと仲良くやっている。

そんな矢先にちょっとした事件!

ハイハイは、まだ出来ないから、
と普通のベットにシエラを残したまま、台所で洗い物を
している間に、

「バタッ」 と音がしたと思うと、

「ぎあやーーーーーー」

床でシエラがバタバタしていました。
こんな時、本当に何もなかったから良かったものの、
赤ちゃんはどこが痛いのか言えないから、
「ココ?ココ?大ジョブ?」って大心配&大反省しました。

ベットの端まで30センチ、高さ50センチはあったんですが、
寝返ったのか、赤ちゃんにとっては身長より高い高さで落ちたんですから
考えただけでゾッとします。どんどん成長するわが子、見守って
いきたいと思います。

そしてもう一つショックだった日本のニュース。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071119-00000403-yom-soci
「4歳の子供を道連れに母親が飛び降り自殺」
お母さんは27歳。4ヶ月の赤ちゃんを残しているそう。

ありえない。この日は、夢にも赤ちゃんが出てきました。
自分が守らないと死んじゃう命、大切にしたいです。

世界女性連合のシンポジウムに参加してきました。
2000年に国連で発表されたミレニアム目標に対して
ベリーズでは何ができるのか、女性リーダーの役割は
何か、という大変興味深い内容でした。

私自身、JOCV(青年海外協力隊)を終え、結婚して
一児の母になり、ベリーズという一途上国で暮らす中で、
日々の生活に奮闘しつつも、まだ社会のためにできる
ことはないかと常に考えています。

まだ世界には、30億人の人が1日$2以下で暮らしていて、
10億人の人が学校に行けないでいるということです。

それに比べると吝かですが、私はなんて恵まれてるん
だろうと感じます。

参加者の中にマヤの村から来ている1人の女性がいました。
彼女は、「自分には教育はありませんが、こういうものに
興味があります。」と立派な英語で話していました。

これだけで、このシンポジウムをやった価値があったと
思いました。

政府開発援助とおいうと、政府の役人が上からの立場で
調査し、なかなか本当に困っている人のところや
向上意欲のある人を救いにくいものだけれど、こうやって
立ち上がる女性がいて、民間サイドで集まれる場があるのは
とてもいいことだと思います。

私も一個人として、NGOとして、ここからできることを
続けていきたいです。

dangriga
ベリーズの一民族にガリフナという民族がいます。
アフリカン・カリビアンといった感じでしょうか。

11月19日は、ガリフナ入植記念日といって、ガリフナの
祖先が船でベリーズに移り住んだことを記念して
その様子を再現するセレモニー(ボートでドラムなどを叩き
ながら、橋の下をくぐってベリーズに入る儀式)とお祭りが
あります。

祭りの中心は、ダングリガですが、ベリーズシティでも
今週末はダンスミュージックが夜通し鳴り、セレモニーの
ある月曜朝まで、踊り続けます。。。

学校でもこの文化は促進されているようで、
今年も一大イベントになりそうです。多民族歓迎のベリーズ。

今まで紛争が一度もないのが、ベリーズの愛すべき平和なところです。

arumajiro

カメ、ギブナットに引き続き、

今日のディナーはアルマジロ!!!

調理方法が同じなので、私にとっては全部同じに感じます。。。
ただ骨のつき方が違うので、やっぱりちょっと違うものを
食べてるんだ、、、という感じです。

エルビスが、知り合いの猟師さんから買ってくるようで
断れない!しかも高い!1ポンド9ドル!!!

ベリーズは、銃のライセンスがあれば誰でもハンティングして
よく、飼われているのではなく、野生の動物なので身の絞まり方が
ちがいます。

ベリーズは、海の幸も山の幸も味わえる贅沢な土地です。

sakana



今日はエルビスと久しぶりのデート。
びっくりさせるから、と連れてってもらったのが、
    「TV販売のエキスポ。」

40人くらいの怪しげな英語を話すプレゼンターが、
それぞれのブースで、TVshowで売れ残ったらしき商品を
一つ一つプレテーションする。

焦げないフライパン、どこでも切れるカッター、
ユニバーサルリモコン、痩せるスーツ、腹筋マシーンなどなど。

見るだけで面白ーい!はずだったが、

ここでしか買えない、に負けて、よく吸い取るモップ、
増えるクリアクリーン土、リボン作成キットなどを購入。

一緒に行ったキャプテンは、$20で定規を買っていた。

自分にとっては、価値あるものだと思っても、他の人が
買っている(買わされている?)のを見るのはおかしい。

この展示会セールは、プリンセスホテル2Fにて。
入場料bz2ドル。土日週末までやっています。

okiagari
元気になりましたー!って載せようと思ったら、
今度はシエラが風邪をひきました。

何事も産まれて初めての経験だと、ウィルスと
闘ってるのか、「がんばれーっ」て思います。
4ヶ月と2週間です。うつぶせにすると、顔が上がるのが
彼女的にも面白いようで、鼻水垂れながら腕立て伏せの
ようにぴょこぴょこアップ&ダウンしています。

疲れるとそのままコテッと寝てしまいます。
デジカメ死亡する前の最後の写真なので載せておきます。

あれから寝られない事件が次々と起こる。

夜、HPに使う用の写真をまとめて、日本の友達に
送ろうとしていたが、回線が遅いのでどうもうまく行かない。

1時間ほど放置して終わったかな?というときに

「バチッ」

電気が落ちる。あー、本日終了ー。またやりなおしー。


次の日は洗濯がたまってる。朝から食器洗いにたまってた
洗濯物洗わなくちゃ。

蛇口をひねる。

「しーん。」

水道が止まってる。今日は読書の日に変更。まだこんどー。


「This is Belize!」

   これがベリーズ。TIB。


インフラが動かないのはベリーズだからしょうがないけど、
私の持ち物までおかしくなった。

パソコン、突然ムラサキになって消える。

デジカメ電源入れたけど、とうとうつかなくなった。

「パソコン壊れたら、日本に帰らせていただきます。」

これがエルビスとの約束。そんくらい大事なものだから、大事にしてね。
ってことだったんだけど、

日本に帰るにも、シエラのパスポート取らないと帰れない。
日本大使館がないベリーズでは、ジャマイカまで取りに来てください。
って言われるし、パスポートないのにどうやって行くんだよ、
って結局、
ベリーズに日本大使館の人来てくれないと、帰れないんだって。

これで正月帰国は無理確定、親にも孫の顔見せれないし、
結構、3日間くらい落ち込んでた。

そしたら、シエラが下痢し始めて、今日土曜日は、薬局に薬探しに
周り、一日中赤ちゃんの世話して、私の心も取り戻したみたい。

パソコンは何もなかったように動いている。

週末は、エルビスが料理をして、食器洗いもしてくれた。
それから、元気だしてね、ってホットシャワーを買ってくれた。
1年以上、水ホースで我慢してたけど、ついに温水が出るなんて感動。

今日、彼はサンペドロへ親父さんと釣り旅行。
お金作って、クリスマスに私に車買えるように頑張るんだって(ホントかなぁ)

久しぶりに私とシエラだけになった家で、のんびりしながら
悪いことなんて小さなもので、普段は当たり前のことが、
私、やっぱりすごく幸せかも知れない、と改めて思ったのでした。

TIB!!!


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