中米カリブの女社長ブログThis is ベリーズ!”

ベリーズ政府観光局公認ガイド、ツアー会社社長 、日本食レストランの顧問、ジュエリー輸出、観光開発コンサルタント、NGOシェアーズで音楽教師&日本語教師をしているソリス麻子のブログです。

March 2011


図1










BPRP5本目となるTVコーディネート作品「未来の子供」は、未来に対して
頑張ってる子供を取りあげて、それを見た日本の子供にも頑張って欲しいという応援企画。

ベリーズからは、

アリセリキーカーカーという小島から「島で唯一のお医者さんになりたい」そして「島の環境を守り続けたい」というアリセリちゃん(12歳)と冷蔵庫ドラムベリーズシティのギャングエリアから、貧困の家庭や学校でも、すべての物からあらゆる音とりズムをつくってしまうドラム少年、リンドン君(12)を取り上げました。

まずは、このベリーズシティのギャングエリアですが、本当にすごかった。

BlogPaint

何がすごいって、カメラさんとかディレクターさんとか普通にお話しして
入っていっちゃうんだけど、皆ここにいるアンちゃん達、前科もんのあぶなーい
人ばっかりなんです。でも普通に気さくに話しかけてきて、「ベリーズのいいところ撮って行きなよ」なんて温かい感じで、何事もなく無事済んでよかったー。笑


キーカーカーは、うって代わって楽しいロケでした。

アリセリちゃんも去ることながら、アリセリちゃんのおじいちゃんである
ミスターチョコレートは、ベリーズで最初にマナティ保護を訴えた人で、
ベリーズでは、環境賞を受賞した人なのです。

おじいさんの生き方やアリセリちゃんが意志をついだ活動、
マングローブでカヌーを漕いだシーンは美しかったな。

ディレクターのABOさん。          カメラマンであり、制作課長ののNOZAKIさん。

abo directornozaki san









そして、コーディネーターの私です。ちょっと曇ってましたが、ブルーホールにも行きました。coordinaterbarrier reef









私は、一般のお客様のツアーのコーディネートも好きですが、やっぱり物作りの決定版である
TVの制作コーディネートが大好きです。そして思いました。またやりたいです。

ベリーズだけでなく、カリブ海一帯のコーディネーター依頼がありましたら、
ぜひお知らせください。info@bprp.bz

ではまた、TV放映日が決まりましたらお知らせいたしますv


ピアノいろいろ暗いニュースが続いていたので明るい話題を。

私が5歳の時に両親に買ってもらった宝物のピアノ。
日本を出て、ベリーズに来る時に実家に置いてきた。

今年、父親が退職して、家を移るため、処理しなくてはならないと言われた。
自分の勝手で出てきながら、やっぱりそれは惜しくて、送ってもらうことにした。
コンテナ

日本で業者が決まるのにも数カ月。
それからコンテナに乗って、約3カ月。

日本―ロサンゼルスを経て、いよいよベリーズにやってきた。

今日は、トラックを借りて、いざベリーズシティ港へ。

港では、こんな倉庫に、おびただしい数のチェックとペーパーワークがあり、わけがわからないまま、忍耐強く待って、祈った。

「ベリーズは、楽器に関する税金はゼロ」

荷物GSTという政府税だけ払えばいいということだったけど、
運ばれてきたピアノは、木の台に乗って、素晴らしい梱包に入っていて、
私の使い古しのピアノとは思えないほどピカピカで、全 けんばんそろっていて、
日本じゃ当たり前なのかも知れないけど、
ベリーズでならなくなったピアノやキーボートとくらべたら、どれだけ価値あるんだろう、すっごい関税をとられるかも、とドキドキしていたが・・・・

フォークリフトフォークリフトで運ばれてきたピアノと感動のご対面。思わず、箱を抱きしめた私・・・。

日本から運送を担当してくれたのは、ペリカンマークの日本通運さんでした。
日本では、ベリーズ行きなんてやっていない、という様子で、ベリーズの知り合いにロサンゼルスまで取りに行ってもらうつもりでしたが、ロサンゼルスに着いた時に、日本通運担当の人が乗換えの船を手配してくれて、ベリーズ港まで無事やってきました。

ピアノ運びそしてトラックに運ばれてきたはいいですが、私の家は、2階。
300キロもあるピアノを10人ものアンちゃんたちが集まって、「1.2.3」と声をかけながら、皆でひっぱりあげました。1回に力を入れてもあがるのは数センチ。それを繰り返して、皆汗だらだらになって、無事2階まで無傷で上げてもらいました。

日本だったら、クレーンですよね。はじめて、ベリージアンが共同作業をしているのを見ました。笑 おおっと階段は大変だぜ。階段

今月からフル活用しています。そしてあー、よかったようやっとブログ載せれて。

ベリーズ首相の娘さんもそれを見て、ピアノを買うことにしたとか。
週2回、首相官邸で娘さんの家庭教師もやっています。

tsunami aid poster数カ月前から日本大使館の文化在外事業として、やることになっていたJAPAN DAYが、一週間前に東北大震災を受けて、急にチャリティーイベントに切り替わった。

当初は、震災の影響で、全パフォーマンス中止、しかし、大使も来ることになってるし、フードフェアを残して一体どうするんだ、どうやるんだ、ってベリーズ日本人会は大荒れ&大幅変更&宣伝パワーアップで、責任者である私は連日睡眠不足、ごはんもまともに食べず、ものすごい1週間を過ごした。


その結果、たった一日でなんと$11,933.68 BZ ドルが集まった。
($1= 2 BZ で $1= 82円として 48万9289円!)


ベリーズ人は優しい。この1週間、連日連日であう人に
「貴方の家族は大丈夫?」と聞かれた。生徒の両親やちょっとした
つながりの人からも電話がかかってきて、そのたびに忙しくて
ちゃんとお話できなかったんだけど、ほんとうに温かさを感じた。

↑ベリーズ・コカコーラ社も無料で5ケースジュース進呈とバナーを提供してくれた。

そしてこの日、遠くの日本のために何百人もの人がこのフェアを
訪れてくれて、ポケットからあるたけのものを出してくれた。

見かけは、労働者で汚い格好している人も、50bzとか100bzとか
本当に多くの人が寄付してくれて、本当に感動しっぱなしだった。

これが逆だったらどうだろう?こんな人にたかられたって1ドルあげるかな。
ベリーズが震災うけたって、日本の人がこんなに5000円だと一万円だの
出してくれるかな。

前からベリーズの人の良さを例える時に、こっちの人は、
自分が2ドルしか持ってなくても、私が1ドルなくて困ってたら
皆1ドルくれる、そんな人たち、と言っていた。

それが本当にこのイベントを通じて、こんなに多くの人が
遠くの国JAPANの知らない人にこれだけ捧げてくれるっていうのが、
ボランティアやってて、あげることよりもらうものの方が大きいって
実感させられる、何よりすごいことだった。

未だ、寄付したいという人は多い。
東京の赤十字なんて、もう日本は十分な資金があるから、キャンペーンなど
しなくていい、って言ってるのに。お金持ちの出す一億円より、発展途上国の
みんなが皆で集めたこの50万円の大金をどうか有効に使ってほしい。

ベリーズより愛を送ります。

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