中米カリブの女社長ブログThis is ベリーズ!”

ベリーズ政府観光局公認ガイド、ツアー会社社長 、日本食レストランの顧問、ジュエリー輸出、観光開発コンサルタント、NGOシェアーズで音楽教師&日本語教師をしているソリス麻子のブログです。

June 2012

kyoko (2)お題は、「体感!アゴラ未知の国〜びっくり伝統文化」でレポーターは、鎌田恭子ちゃん。
実は、前回のブログ (http://belize.livedoor.biz/archives/52949973.html
でベリーズの山の中で発見された恭ちゃんなのですが、
先月からBPRPでインターンとして働いていてくれて、
今回は、彼女の体験談をもとに、“ブッシュドクター”を取材しました。

ceremonysharman“ブッシュドクター” ベリーズには、今でも「ブッシュ」=森 「ドクター」=お医者さん
と呼ばれるマヤ伝統の薬草師がいます。森で7か月暮らした恭子ちゃんは、実際
森でポイズンウッドと呼ばれる毒の木に毒をもらい、ブッシュドクターに薬草をもらったそうです。

ceremony2取材中は、金星が太陽の前を通る日ということで、ムーンセレモニーという特別なマヤの儀式を
見ることもできました。

VTRでは、初めて私、ディレクターをやらせていただきました。


コーディネーターの時は、ディレクターに言われるどおりに揃えてあげるだけで、

ディレクターがどんな気持ちなのかわからなかった。

指示は明確で、芯の通ったものではなくてはならない。

しかも出会うもの、見るもの、その場で撮影位置を決めるので即座の判断力がなくてはダメ。

移動中も次のシーンに何が必要かどんどん考えていかないといけないので
車の中も休めない。というか、自前の車なので私、ドライバーもやってるし(笑)

というわけでたった3分のドキュメンタリーなんですが、全国放送のNHK用ということで
紆余曲折しながらつくりました。カメラマンはベリーズNO1のトニーラスさんです!


w出演何だか夢の映画製作に向けて、例年経験積まされている感じです!

放送は、

6月24日(日)夜10時〜10時49分、スカイプにて恭子と私、生放送W出演です。
再放送 も7月1日(日)午後5時〜
NHKワールドプレミアムは、6月25日(月)午後4時〜
http://www.nhk.or.jp/agora/

見てやってください〜。
そして放送後の感想もお待ちしていますー!

zswing bredge最後に撮影未遂に終わった裏話を。

ベリーズには地球最古と言われる手動で回る橋があります。
スイング橋というその名のとおり、真ん中に橋を回すテコのようなハンドルをつけて、橋がまわるのです。

奴隷時代の名残を思わせる男たちの作業は、面白く、ディレクターの興味をそそり、ではやってみようということになりました。


zswing bredge5昔は、朝6時と夕方6時に回して、高い船の通り道になっていたのですが、現在ではこの通路を使う人もいなくなり、交通の妨げにもなるので、最近は6カ月間使われていなかったということでした。これを市役所に特別許可を撮り、日曜の11時という時間に交通を通行止めにしたのです。
時間になると、トラックが橋を通れないように橋の前に駐車し、男たちが橋を固定するピンをはずしはじめました。5分たってもなかなかピンはとれません。「あと10分!」という声に「あー、やっぱりベリージアンタイム」と思いました。

zswing bredge2日本人チームは1時間前から近くの建物の屋上にカメラをセットし、また橋の中央から、橋の端に移動する準備も万端でした。

最初は6人の男が回しました。「せーの。」と回そうとしますが、まわりません。
さらに2人が加わりますが、回りません。あと2人と10人の男たちがハンドルを回し始めました。静かに動き始めた橋ですが、錆びついているのかなかなか回りません。
では、今度は反対に回してみよう、とします。そしてまた元の方向に戻します。

そして、またすごい力で「せーの!」とやったとき、カン、と音がして、
ハンドルが空回りしはじめました。

zswing brege 6そう、ハンドルの基ねが壊れてしまったのです。

それからというもの、橋を戻そうとしても戻りません。つけねが折れてしまったのですから。

結局、撮影はご破算になり、クレーンで元に戻しました。

あー、「ティー、アイ、ビー」 This  Is  BELIZE !



気をとりなおして、最後のチャーターボートで秘密のスポットに行きました。
 ベリーズシティから10分で行ける、マングローブトンネル です。

mangrove

木に住むやどかりが見れたり、ほっと心が洗われるようなマングローブの森でした。
今度はボートを買ったら、こんなリバークルーズツアーもいいな。16日間、撮影おつかれさまでした!

map1_Long caye_stdブルーホールはベリーズシティから東に約100キロ、バリアリーフを越え、3倍の距離の位置にあります。
シティからの定期ツアーはないので、多くの人はアンバーグリスキーのサンペドロからボートで3時間、ブルーホール、ハーフムーン島、ロングキーと回るツアーに参加します。しかし、今回は、ブルーホールからなんと20分の距離のロングキーに滞在しました。

blue hole(ブルーホール内部の模型)
一番の狙いはブルーホールなのですが、直径300mものブルーホールには北と南があります。
北は、入口のドロップオフが穴に落ちる崖になっていて、透明度が高く、
南は、中に入ってからの鍾乳洞が見事です。普通のダイブショップは、北をシュノーケルし、南へダイバーを案内します。普通は、その深さのため、1日1回のダイブですが、2日に渡って撮影いたしました。

入口は、8M-12Mくらいのところにあり、そこからまっすぐ30Mくらいの水深まで落ちます。深さ30−40Mのところに
なると鍾乳洞が見え、15Mくらいの横穴のところに8~10本の鍾乳石が上から下がっています。
鍾乳石の太さは、男4人が手をつないで囲むくらいの太さで、8Mくらいの長さです。
水深50Mになるとこれを見上げて立てる棚があり、一般のダイブではムリですが、これらは
リブリーザーやテクニカルダイブの人のスタンディングポイントになります。

さらに、ブルーホールのふちの周り(北)ではブレニーという生態を見ることができます。
マクロ好きにはたまらない小物の多いスポットです。

Long cayeLong caye2今回は、ボートをチャーターし、ライトハウス環礁の中にあるロングキーの宿に泊まりましたのですが、私たちの行った2週間前には、あのビルゲイツも奥様と滞在していたという穴場で、小さなグループには最適です。そんなに高くはありません。US120ドル前後に質素な家で、女将さんが美味しいごちそうをまかないしてくれます。4-10人以上のグループに最適。忘れられないバケーションになること間違えなし。気になる人にはアレンジしちゃいます。long cayeshttp://www.calypsobeachretreat.com/Richard お問い合わせはInfo@bprp.bzへ!

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