中米カリブの女社長ブログThis is ベリーズ!”

ベリーズ政府観光局公認ガイド、ツアー会社社長 、日本食レストランの顧問、ジュエリー輸出、観光開発コンサルタントをしているソリス麻子のブログです。

August 2016

20160219_1237598月25日(木)午後9時〜 TBSーBS
「地球バス紀行』http://www.bs-tbs.co.jp/bus/

この番組は、世界のバスに乗り、知られていないところを旅しよう、ということで
はじめてベリーズ南部のガリフナやマヤの村にローカルバスで旅をするドキュメンタリーです。

私が企画&コーディネートさせていただいたおすすめの番組です。

国紹介のパートでは、キーカーカーやブルーホール遊覧飛行もでてきますが、20160218_171627
ベリーズのローカルバスで見られるのは、様々な人々とのふれあい。
ベリーズは多民族国家なので、クレオール人、ガリフナ人、マヤ人、と
地方によってそれぞれの民族性が出てくるはず。

またそれらをつなぐバスの乗客員は、泊りがけで地方と地方を結ぶわけで
バスが停留所でもないのに止まったと思ったら、コンダクターの家の近くで
奥さんがごはんと着替えを持ってきたり、バスのコンダクターに携帯電話の電波が
届かない村の人のメッセージを届けてもらったり、あったかいヒューマンドラマがありました。

ガラスなしどんなふうに編集されているか楽しみです。
BSが見られる方は、ぜひ録画のご用意を。
普通の旅では、見られない景色があります。

←ブルーホールもガラスなしで撮影しました。見よ、カメラマンの頭を(笑)

あ〜、マヤ村、私のパワースポットです。この夏には、お世話になったアネリータさん一家が逆に私のベリーズシティの家にホームスティしてくれて、親交が深まりました。民族を超えて、友達ができるって素敵なことですねv

おかげさまで日本食レストランTAKASANも一周年を迎えました。

1年かかって完成したメニューがこちら。
MENU1DISH
NOODLE2 TakaSan Menu-Drinks

まず、料理長のTAKASANには感謝です。限られた材料で、朝7時から仕入れして、仕込みして、夜の21:00まで立ちぱなっしで、小さなスペースでレストランのサービスを続けてくれている。休みの日も、仕入れしたり、今年は立ち上げでいろいろ苦労させちゃったので、早くキッチンスタッフ育てて楽できるようになってほしいです。

奥さんの順子さんも、買い物からシフトまでみんなしっかり管理してくれて、どんな小さな支出でも
しっかり帳簿して売り上げを届けてくれる。これ以上の信頼がないくらいなので、私が他の仕事や休暇の時でもお店を任せることができます。


ホールスタッフ、キッチンスタッフの皆さん。小さなお店で長時間、いつも閉店間際に滑り込んでくるお客さんにも対応していただいて、いつもありがとうございます。22席しかないのに、最近は、夜スタッフ4人でも手が回らないくらいで、矢内さんのお子さん4人に➕お友達2人を含めて、フル動員でやっています。1周年記念にパイプ椅子からすわり心地の良い椅子に搬入変えました。


私も最初は、乗りかかった船ではじめたのが、最近はオーナーとしての自覚が出てきて、仕入れ先とか取引先とか、ベリージアン並みの喧嘩(いや失敬)、クレームが言えるようになってきたし(笑)、
自分でも新しい試みだったのが、満足度調査を図るために社員にアンケートをつくったりしました。

BPRPは、もうすぐ10年だというのに、今までほとんどワンマン経営でスタッフから意見を聞こうとすることがなかったのに、やっぱりレストランに普段いないせいか、設備のこと、給与や待遇のこと、
普段気がついたことを教えてほしい、とスタッフに意見を聞いて、また勉強になりました。


今回増設したドリンクとスペシャルページには、今までなかったものがあります。

それは、この夏、フランスのすしレストランで超人気、私の子供も大好きな飲み物で、
ベリーズにはどこにも売っていない魔法の飲み物!!!

「ラ ム ネ」です!

ポップアップソーダとも言われ、ベリーズでは現在コカコーラ・ベリーズ社がソフトドリンクの
独占契約をしているので、関税100%。ブローカーの人にお金を払って、2倍以上のコストがかかっても、ベリーズで売ってみたかった。あと、2−3週間で入荷予定です。

マーケティングのこと、経営のこと、ASAKOに頼んでよかった、と言ってもらえるように
これからも頑張ります。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と思っているので、お客様にも
どんなことでも聞きます。日本食のウンチク、ぜひ聞かせてください!

これからもレストランTAKASANをよろしくおねがいします!

Earl_2016-08-03_2245Z8月2日にジャマイカの南を通った暴風雨が、3日の夜から4日にかけて
ベリーズを通過するということで、3日の午後から国際空港は運休、レストランも半日にして、家の窓に木を貼り付けたり、家具をビニールで覆ったり、水や缶詰、ライトを購入して万全の体制で臨みました。

ベリーズに来ていたお客さんは、海岸線のホテルから陸地のホテルへ避難するよう手配変更し、帰国便がキャンセルになってしまうお客さんには、前倒しの早い便でお帰りいただいたり、ハリケーン後にいらっしゃったお客様には、停電と断水の迷惑をかけないようホテルと繰り返し連絡をとりながら、観光箇所の復旧に合わせて毎日ツアー日程の変更とにらめっこ。2日の暴風雨の告知から1日でハリケーンに成長し、ベリーズでの死者は出さなかったものの、多くの木や電柱を倒したり、断水、電話不通にするなどの被害をもたらしました。

ツアーの運休から復旧状況は以下の通りでした。
8月2日 暴風雨警報 ベリーズすべての観光箇所クローズのお知らせ
8月3日 ベリーズ国際空港・ボート・公共バス 午後閉鎖
8月4日 ベリーズ各所停電 ベリーズ政府・銀行・会社すべて業務停止
8月5日 サンタリタ・セーロス・ニミニプリット・ルバントゥンの再開
8月7日 カハルペッチ遺跡再開
8月8日 アルトゥンハ遺跡・ラマナイ遺跡再開
8月9日 ベリーズ動物園&ケーブチュービングサイト再開
8月10日 カラコル遺跡再開
8月12日 バートンクリーク、エルピラ、セーポンシュガーミル再開
8月13日  ATM open
シュナントニッチ遺跡 徒歩でフェリー通過のみOpen

Earl現在にいたります。私もツアーオペレーターとして、ハリケーンを受けるのが
初めてだったのでどのくらいで復旧するか見えず、ほぼベリーズ全体をすっぽりと通過するハリケーンでどこが強く、どこが復旧に時間がかかるのか勉強になりました。

ベリーズシティでは長いところは5日の停電と断水、ラディソンとラマダは海沿いだったため被害を受けやすく、サンペドロとキーカーカーは桟橋をほぼ一掃させてしまったようです。

国内の交通機関が戻ったのが3日、ボートが戻ったのが4日、すべての観光箇所が再開されるのに10日かかりました。これは、台風一過となって晴天が続いてるにも関わらず、
希望の観光地にお連れできないお客様に対して申し訳なかったです。今度、ハリケーンが来るとわかった時は、旅行を中止または延期してもらう勇気も必要です。

しかし、その中でも営業をしてくれてありがたかったところは・・・che chen haーウィンディヒルリゾート、サンイグナシオの洪水にも関わらず、島や他の地方のお客様を受け入れ、日本の団体を災害時にもウェルカムしてくれた。
ーチャークリーク、他の観光箇所が閉まる中、バタフライファーム、薬草園、イグアナプロジェクトなど、ベリーズの野生動物、自然と戯れられる場所を提供してくれた。
ーチェチェンハ(写真右

考古学サイトも他の洞窟もクローズする中で、アドベンチャーを味わいながら考古物も
見ることができる素晴らしいツアーを提供してくれた。
ーラマダプリンセスホテル
停電・断水の危機に陥るも、キャンセルされるリスクをとっても事前に告知してくれたため、お客様に連絡し、断水の日のみ他のホテルに変更させてもらった。ジェネレーターもあったがその状態も克明に説明してくれたため、適切な判断ができた。
またハリケーン速報をいつも送ってくれる日本人会会長の井上さんもありがとうございました。

こういうところは、これからも大事にしたいですね。
時が経つと忘れてしまうので、次回のハリケーン時の参考に書いてみました。

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