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下手な写真でゴメンなさい。これは昔、ロングキーに来ていたサルティネーハの人を
島から撮ったもので、「今時の海賊」かと思いました。

この時、サルティネーハというのが村の地名で、
地元の人は、彼らが帆船にカヌーを乗せて団体で移動しており、
1週間から10日間かけてベリーズの海を、ロブスターやコンクを
求めて素潜り漁しながら船の上で生活をしている、ということを知りました。

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彼らは、ユカテックマヤの血筋をひいており、一般的に農耕を主とするマヤ族に比べ、漁業を中心として暮らしています。村は、コロザルタウンからオフロードで入り、道路も舗装されてないのでなかなか行きにくい場所にあります。

車よりコロサルからボートの方がアクセスがいいということで、私たちは船で行きました。毎朝7時に、この写真のような水上ボートがコロザルーサンペドロ間を結んでおり
帰りは夕方に1本です。

ベリーズのオフロードでは、様々な動物が見られます。数々の鳥はもちろん、こんな家畜にも出会いました。
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そして・・・サルティネーハは美しい漁師町でした。きっとキーカーカーも今は観光町だけど、昔はこうだったんだろうなぁと思わせる素敵な雰囲気。海沿いには、地図あり、公共トイレなどもできはじめていて、これは観光客フレンドリーな土台がバッチリ。
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男性は漁に行くばかりで、女性には職がない。そんな女性たちの自立支援のために、自宅の家を解放したホームスティプログラムができていました。
マヤの食事、トルティーヤやカルド(チキンスープ)などを楽しみながら、スペイン語の勉強もできる海のそばの町、これは良さそうです。

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村から15分くらいのところには、ワイルドトラックという(http://www.wildtracksbelize.org/)
マナティのリハビリテーションセンターもありました。

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これは野生で傷ついたり、親と生き別れて野生に戻れなくなったマナティを保護して自然に返すプログラムをやっているところで、マナティを間近に確実に見られるチャンスです。


ボランティアの人たちがやっているので、マナティのえさやりだけでなく、そうじやマナティのえさとなる草の栽培などボランティアの裏側も見られます。
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昼食には、ライオンフィッシュ(みのかさご)も頂きました。
ライオンフィッシュは元々、太平洋側の魚でしたが、2000年代になってハリケーンか何かで水族館の魚が大西洋側に逃げ出し、天敵をもたないライオンフィッシュがカリブ海でも一気に繁殖し、カリブ海の固有種の魚を殺してしまうことから、ベリーズではライオンフィッシュの駆除は奨励されており、しかも食べると美味しいです。


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ここはまだ未開拓のマヤ遺跡(セーロス↑)このジャングルの中にある
や、水中造形も隠されているなど、観光資源もバツグンです。

近年、サンペドローチェトマル(メキシコ)のボートができ、コロザルが素通り
されて地元に職がない中で、これらの村やコロザルを中心とすることで
新しいツーリズムが開拓できると思いました。

私もまだ未熟者ですが、ベリーズシティでツアー会社を10年運営し、レストランも立ち上げ、貝を使ったアクセサリーのおみあげ品の開発をやってきたので、ぜひここでそれらの経験を生かし、私が乗っ取るのではなく、現地の人に立ち上げを応援していけたらと思っています。

特にベンさんは、今年還暦を迎えられたので、ぜひ講師として若者たちに技術を教えてほしいです。


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そして何より、私自身が今度長めの休みには子供たちを連れて行きたいと思っています。
また来たい、と思わせることこそが、他の人にも薦められる大きな原動力になります。
ポスト・キーカーカー!10年後にキーカーカーみたいな観光地になるかな?