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いろんなことをやって、考えた1週間でした。私は、国際ゲストのドライバーと、調律、コンサート、ワークショップのマネージメントと司会と歌い手と何でもやりました。

久しぶりの表舞台で、私はプロじゃないから100%にはできないんだけど、
昔イベントの司会とか、ホテルのラウンジとかで歌手活動もしたことがあり、
予算のない無料コンサートなんかでは、ボランティアでやったりします。

前は、下手くそながらも、自分の練習のためと思えばプロの80%くらいはいけたんだけど、
年をとり、経験は積んだはずなのに、頑張る必要のない空気のベリーズでは、つい場の雰囲気に合わせて態度も緩くなり、MCは、英語が適当なのもあって自分評価では65点だぁと思ったりもする。

マネージメントは、これは本職なので、会場費、宿泊費すべて協賛とり、ゲストと調律のスケジュールとアレンジがうまくいったのでこれはよし。90点?あと10点はいかにもっと現地の人を巻き込めるか。

IMG_1111ドライバーは、長距離ドライブのプラセンシアに行く時には雇ったのだけど、途中車が故障して、ドライバーとその車をシティに返して、私は台車を運転していくことに。
途中助けを呼んだ時、「どこにいますか?」と聞かれて「スリーピングジャイアント(山)しか見えませんっ。(泣)」としか答えられなかった時は、大笑いしましたが、焦っても無駄。もう10回以上こんなハプニングには慣れっこなので、冷静に対応時間を計算して、リスケジュールをします。

途上国でストレスを溜めないコツは、トラブルが起こった時に、もちろん自分で解決できることはしますが、ちょっと時間かかりそうというものはその分野に長けた人に間に入ってもらって、解決してもらう、車とか家とか役所ごととか、これならこの人に任せておこう、という人がいると自分はいつもフラットでいられるので毎日が淀みません。

仕事という言葉には、2種類あるような気がします。
1つは、お金の対価としてやるもの。
2つめは、お金にはならないんだけど、やらなきゃいけないこと。家事とか子育てとか。
もしくは実際にはやらなくてもいいのだけど、自分で勝手に請け負ったり、やりたいと思ってする趣味やコミュニティ活動。

ここで私が思うのは、それが1でも2でも自分の精一杯でやった方が自分のためになるということ。
なんかお金が払われる仕事だけはしっかりやって、その他は2の次、または適当でいいや、なんて風潮ありませんか?

国際交流基金でいらした2人を見て思ったのは、お金じゃない、ということ。
ピアニストの久美さんは、コンペティションのあとに、1位になれなかった生徒に無料のフォローアップクラスをしてくれたり、調律師さんは、地方で壊れたピアノがあれば、お金は取らずに直るように努力して、それでもダメだったら、ピアノを寄付をすると言い出す始末。

ライフタイムプレジャー=生涯の楽しみ を持っている人は幸せだと思う。
ピアニストさんだったら、ピアノだし、調律師さんだったら、ピアノを一生直していくこと、
私の人生、ツアー業にしても、ガイド業にしても、コンサルタント業にしても、波には乗っとけ的な
全部80%の人生なので、これってものを1つずっとやっていくことができないのだけど、
なんかこういう人たちをつないで、つくる人、コーディネーター、プロデューサーかな、とやっぱり思いました。新しいものを企画して、実現して、喜んでくれる人がいることが私の幸せ!

写真は、ベリーズシティでのピアノマスタークラスの様子。
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ピアノコンペティションで審査員3人と司会の私(未だ内股。)
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コンペティション参加者の楽屋裏と宮川先生。
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コンペティション入賞者たち。
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どんなピアノでも最高のコンディションにしてくれる斉藤さん。
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ベリーズでピアノを教えて10年になります。今年は,Shares Music Academyとして記念事業になりました。全国の音楽学校の先生とも深くお知り合いになれて、今までピアニストになりたい子達に道標がなかったのだけど、私自身も自分と上級生とのレッスンプランができました。

さらなる飛躍のためにシェアーズを ちゃんとNGO登記しようか考えています。