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えっ、ブルーホールが一番じゃないの?と思われるかもしれませんが、まだ自然遺産、文化遺産になっていない、秘境中の秘境が実はここにあります。
ベリーズシティ発とサンイグナシオ発があって、途中で合流し、ショップで水やお菓子を買って、山に30分ほど入った後、この駐車場がツアーのスタート地点になります。20170731_09571520170731_095711

1人のガイドさんにつき、8人まで、全体でも1日に120人までしか洞窟に入ることを許されていないのですが、連日口コミで広がったこのサイトに多くの人が詰めかけます。


ここで着替え、組あわせをして、ヘルメットライト、必要な人はライフジャケットをつけて、トレッキングに出かけます。

トイレ、シャワー、更衣室が完備されていますが、水はチョロチョロのホースしか出ませんので、あしからず。



トレッキング中、3回川を渡るのですが、最初の関門は、1つめの川で、去年までは胸くらいの水位だったのが、2016年8月のハリケーンの影響で水位が変わり、足がつきません。ロープにつかまりながら渡ります。

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ここは、バクの野生保護区にもなっているので、水を飲みにやってくるバクも。ATM 5











洞窟の入り口です。

ここは、1989年に最初に発見され、1993-1999年に考古学者ハイメ博士らによって、研究がすすみ、ナショナルジオグラフィックによって有名になりました。2012年に観光客がカメラを頭蓋骨に落としてしまい陥没させてしまったことから、一時閉鎖、現在カメラ持ち込みなしという形でツアーが許されています。
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洞窟の入り口は、このように泳がなくてはなりません。10Mくらいでしょうか。ATM 12










そして洞窟の中は、くぐったり、登ったり、鍾乳洞のすきまを一列にすすんでいきます。洞窟は5Km続きますが、ツアーでは700Mくらいで水のないドライケーブに上がりますが、これでもかというくらいアドベンチャーが待っています。ATM 15
















カテドラル(神殿)と呼ばれるところに出ました!ここに来るまでには靴を脱いで靴下にならなくてはなりません。すぐ足元に儀式で使われた土器が転がっています。考古物を守るのと、自分の足を保護するために靴下は必須です。
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真ん中のキャンドルに見えるようなのが人間の大きさです。カテドラルは小学校の体育館くらいの大きさがあります。
当時、300,000人ほどまでに繁栄したマヤ文明の人たちが突如としていなくなった原因は、880-900年にかけて起こった干ばつ、全く雨が降らなかったことが起因しているといいます。そこで、マヤの貴族の王様たちは、自分の一番大切である息子(貴族だけ造形している骨格がある)を生贄として、再生を願ったのです。
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当時、このActun Tunichil Muknul(クリスタルの少女の洞窟)と名付けられたのは、この最後に見える全身の遺骨が少女のいけにえと考えられていたことからつけられましたが、最近DNAの研究では男の子だったという結果がわかり、見つかった土器の数も1400を超えるようになりました。
今でも、マヤ文明の表の世界(マヤ遺跡)を訪れる人は多いですが、このマヤ文明の地下世界(当時は冥界の入り口と考えられていた)を経験することで、私たちの今の死生観と自然と生き方を私たちに教えてくれます。

最後に、また同じ道を2時間くらいで戻って、駐車場に戻っておいしいお弁当を食べます。ごはんと、チキンと、野菜です。こないだ弊社で野菜を入れてくれるようリクエストしたら改善してくれました。私も久しぶりにお客様に添乗して、リフレッシュできました!

カメラが持ち込み禁止になる前に、前の考古学長ハイメ博士が案内した時の動画は、以下でご覧になれます。ぜひ皆さんも体験してみてくださいね!お申し込みはこちら⇒http://bzeconcierge.com/  E-mail:info@bzeconcierge.com