今日は、久しぶりに子供のこと、私と子供との関係を書いてみようと思います。4A3A1067

海外で生活していく上で、子供の学校行事や社会との関係に触れると
いかに日本と違うが、異文化に触れてびっくりすること、感心させられる
ことがいっぱいです。

ベリーズでは、学校が6月終わりで、
私の息子が、小学校6年生を卒業しました。

その前に6年生を送る会のようなもので、キャンドルライトというイベントがありました。
6年生は、自分のスキルを学校の後輩たちに残すため、ろうそくを渡し、もらった後輩は
送る人に、お花やプレゼントをあげるというものです。


graduation息子は、なぜか先生を指名して、ネクタイの締め方を教えてくれたり、ズボンにシャツを入れることを
ちゃんと教育してくださった先生と、最後はハグの代わりに、エルボタッチでお別れ。

日本と違って、小学校でも落第すると留年するので、テストの成績が悪かったり
宿題を出さないと、まず先生がうちにやってきて、びっくりしました。でもあったかい。

そして先生は、私が忙しそうだったり、英語がわからないと判断すると(笑)
うちの娘(高校1年生)を捕まえて、弟くんに、これとこれとこれをやらせなさいと指示して
帰っていきました。これもまた日本にはない文化というか、
兄弟の面倒は、兄弟に見させるベリーズならではと思いました。


息子は普段は、ROBLOXというゲームにはまっていて、Roblox

これがレゴの進化版というか、ゲームの中で道路を建設したり、お店の内装を
作ったり、町を作ってオンライン上でリアルに友達とゲームを作って遊んでいます。

昔は、私もゲームなんかして!と否定的だったのですが、実際に作る鶏小屋の
設計図をゲームで書いてくれたり、めちゃめちゃクリエイティブな世界がパソコンで
つながるので、私もちょっと隙間からのぞいています。

ただほおっておくと、片付けしない、やることやらない、言ってもやらない、
のびたとのび太のママになってしまうので、今は頑張って、

「○○をしなさい」というのを辞めて、
「次のアクションプランは?」という言い方に変えています。
本人にやることを言わせる、いつ?と聞いて、それまでは同じことを聞かない、と自分に言い聞かせています。


娘は、もっと手ごわくて、ついこないだ、私もう、お母さん辞める!と泣いていたことがありました。

彼女はやればできるのに、何もやる気がない。

私は自他ともに認める動く人です。生産力がすべてなので、

自分の子供が生産的でないと爆発します。


そのいい例が、ピアノ。

ベリーズでは、一応ピアノの先生もやっているので

自分の子供にはバイエルくらいは弾けるようになってほしい、と強制的に
バイエル下巻まではやりなさい、と。それまでケータイも持っちゃダメと
押し付けていました。

でも、私は他の仕事で疲れていて、娘のピアノを聞くころには寝落ちしたり、
弾きたがらない娘に、できるのに、なぜやらない?と憤慨していました。

娘の答えは、
「できないと、ママがイライラするから嫌なの。」

確かに。でも何とかバイエルの最後の曲までたどり着きました。


そんな娘の笑顔になるのは、友達と会うとき。

ちなみにベリーズの義務教育は8年で、5歳〜12歳くらい、
そして高校が4年、13〜16歳、
そして短大、大学と進みます。

去年コロナ禍で受験もすべてなくなって、バーチャルで小学校を卒業し、
高校1年になった娘は、普段、DISCODEというアプリで友達と
会話しています。電話番号をもっていなくても、自分のサーバーにアクセスできる
とかで、真っ暗な画面に、ネットオタク?!と最初はびっくりしたのですが、今は主流のようです。
Fotoram.io (6)

1年間オンライン授業で過ごし、友達と会うことがないから、たまに土曜日の午後に
小学校の仲良しグループで会えると、とても嬉しそうです。

いつも家で皿洗い、弟の世話、オンライン勉強、空手を頑張っている娘に、

誕生日の時は、日本食レストランに仲良しグループを
招待して、土曜の午後を14歳のガールズと過ごしました。


どんな話するのかな?と思っていたけど、
彼女たちはケータイのアプリを通して話をするので、ママにはさっぱり。

ごはん食べたら、公園に行くとかで、子供らしいところもあるじゃん!
と思ったけど、ティーンネージャーは、インスタライブをするとか、
海辺の公園で語らう、笑う、のまったり日でした。

何も生産していない時間のようだけど、子供たちにはかけがえのない時間なのかな。
私には長い時間だったけど、全く違う環境で育つ子供たち。
これからどんな社会でどんなふうに生きるのか、興味も深々で、
静かに見守りたいと思います。(時には戦う覚悟もあるけど!)


7・8月は、子供たちは、お父さんの島に行くので、私は夏休みフリーダム!(これ必要!)
コロナ前は、ヨーロッパ、アフリカ、日本、グアテマラと行っていたけど、
なんだか、コロナもちょっと盛り返してきたようで、なかなか人を集めることができなかったり、
予定の立てづらい毎日ですが、情勢を見ながら自然と対峙して、よく考えて動いていきたいと思います。