さて、お次は、勤務先「Youth For The Future」で
行われたエイズとリソーストレーニングプログラム。

3日間かけて、性教育とエイズ教育をテーマにリーダーシップの取り方、
コミュニケーションを学ぶっていう、リーダーの育成講座なんだけど、
実はこれ、一緒に参加してたのが、殺人犯や強盗犯たちだったんです。

いっしょにグループを組んで、プレゼンしたり、ディスカッションしたり
一人、色のちがう私を彼らは面白おかしく、優しく接してくれるので
全く気がつかなかったのですが、マネージャーは彼らを社会復帰させる
プログラムとして、私の社会勉強としてはめこんだのです。

内容は、かなり生生しい体験談やマルチセックスで感染したエイズ患者が
講演に来たり、日本では習わなかったことで参りましたが、ひたむきに
ノートをとって学ぼうとする力や、イニシアティブをとって前に出る力を
見ると、やっぱりパワーがあるな、と思うのです。

「こないだ電話落としただろ?」
戻ってきた、と思ったのに何で知ってるの?と
笑う姿は、普通の友だちそのもの。

人を殺す、ってどういう気持ちなんだろ。
それは聞けませんが、彼らも同じ人間だということ。

同じべりーズに入ってはいけないところといいところの
格差が起こることが、前から不思議だと思っていました。

そんな格差をなくしたい。
私のマラソン企画は彼らの本拠地、ホットスポットを平和のために
結ぶマラソンです。

最初はそんなあんちゃんたちがマラソンなんかに協力して
くれるだろうか、と期待していませんでした。

しかし、その彼らが私のマラソン企画の原動力になってくれるとは。

次回のMTGで結果をお知らせします。