中米カリブの女社長ブログThis is ベリーズ!”

日本人ベリーズ政府観光局公認ガイド、ツアー/コーディネート会社 ベリーズコンシェルジュと日本食レストランの顧問をしているソリス麻子のブログです。

カテゴリ: ベリーズ特産品

blue mangoこないだは、ベリーズのその名も“Mango Creek”(マンゴ県)に行って来たんですが、ベリーズシティの空港を出た高速道路沿いから、どこの近所にも今まっさかりになっています。

いざ木を前にすると 落とすのに夢中、マンゴを手にすると、いやはや、
食べてしまえ、ということで、はっ、と写真を撮るのを忘れた〜!と
いうことが起こるのですが、

今年こそは、どのマンゴがどの品種か覚えたい!と思ってMangos & Moreという本を手に調べてみました。

写真上は、ブルーマンゴー。見かけは紫だけど、中はオレンジ。筋が少なくて食べやすい。

head mangocommon mango1右は、私一番のお気に入り、ヘッドマンゴー。桃を思い出す。大きいので、切ってもよし、手で剥いてもよし。甘い、美味い、言うことなし。1個1bz(約50円)なので毎日2個食べてる。

写真左下は、ベリージアンに聞くと、これらはCommon Mango(コモンマンゴ)69種類以上あるらしいので、全部一緒なわけはないのだが、この中間サイズのマンゴは皆一緒にされてる。“ナンバー11”という品種のだけ、丸みの角度がちがうとかで、またさらに美味しいとかで特別扱いされている。私は上に飽きた夕方に1個食べる。

black mango

ベリーズでは、RIPE(熟れた)マンゴーは、即座に食べなくてはいけない法則がある。買い時、もらい時は、FULL(赤みは帯びた)マンゴー。Greenは保存用。


最後に、ブラックマンゴー。これは、小さい。グリーンなのに熟れている。夜、寝る前にさらに1個かじる。


mango



5〜6月ベリーズを旅する人は、糸ようじをお忘れなく。ベリーズにはないが、マンゴーを食べた後に恋しくなるアイテムである。banner
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今回のお客様は、還暦を越えられても、一人で海外で年1回以上は食材探しの旅をする山口富久子さん。大阪でオクソンというステーキハウスとしゃぶしゃぶのお店を経営されています。

そんな食通の山口さんが興味をお持ちになったのが、マヤ文明とチョコレート。maya_p07

カカオ豆は神への供物であり、マヤ時代やアステカ時代の王侯貴族や高級僧侶たちは、「不老不死の薬」として飲んでいました。
5 百年前コロンブスは新世界を発見した時、苦いカカオには興味を示さなく、1519 年、スペインの貴族・コルテスはアステカの王・モンテマスより宴会の終わりに饗された飲物(カカオペーストにバニラやコショウ、蜂蜜、薬草等を加えた)に興味を持ち、スペインに持ち帰り、現在のチョコレートができた、とのこと。
(写真1 ヌッタル絵文書に描かれた、結婚式でショコラテを飲む様子。マヤの絵文書(コジセ)は、絵文字を用いて、マヤの神々や暦法、宇宙観や神話、天文学などが描かれたものです。)

山口さんのツアー行程表はこちら。

1.ボートにて、ベリーズで最も高い遺跡の一つ、ラマナイ遺跡で一番高い神殿に上る。途中、スパイダーモンキー、ホーラーモンキー、ジーザスクライストバードなどに出会う。

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2.マヤ村のカカオ農場を訪れる。ここで、生のカカオの実を味わう。
そして、日本では手に入らないクリオーロ種のローストしたカカオ豆と、カカオパウダーを購入。マヤ伝統料理(鳥と野菜のスープとコーントルティーア)とホットチョコレートのランチ。

※「クリオーロ種」 Criollo
カカオ豆の原種と言われるクリオーロ種。クリオーロとはスペイン語で「土着の植物」の意味です。古代アステカ帝国の王様が飲んでいたカカオとも言われています。収穫量が少なく病害虫にも弱いので『幻のカカオ』とも呼ばれ、上質のクリオーロ種は世界的なカカオ収穫量の0.01%未満です。

yamaguchihomemade lunch












3.伝統的なチョコレートの作り方を体験。
(マタテ「マヤ語では“Ca”」と呼ばれる溶岩石でできたすりこぎ台で、チョコレートを砕き、そこでブラックペッパーを混ぜて、古いスタイルのドリンクを試飲)ココドリンク(cocoa drink)と呼ばれるこの飲物は、今でも収穫時期や疲れた時など、活力が必要なときに飲むそう。

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4.村近くのマヤ遺跡Nim Li PunitとLubaantunを訪れる。
遺跡では、マヤ人が古来から食べていた植物、サワーサップやジュピジャパと呼ばれる筍のようなものを食べて見る。
Lubaan tunでは、現代科学でも作ることのできないクリスタルの頭蓋骨が見つかった場所であるが、ここでは博物館のおじさんが作ったレプリカの出土品のオカリナを購入。

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5.白浜のリゾート、プラセンシアへ。
ここではベリーズ一のチョコレート工場Gossを訪れ、おみあげを購入。

placencia
午後は、チョコレートを使ったスパを体験。リゾートホテル・プラセンシアのカリブの風を感じるベランダで白チョコレートで体をマッサージ、黒チョコレートで体を パック。この旅で日焼けした顔はマヤ族で伝わる薬草でエステ。

チョコレートには、プロテイン、鉄、カッパー、マグネシウムなど沢山のミネラルが入っているため、女性には優しい健康食品です。

ツアー終了後のアンケートでは、ラマナイ遺跡ツアー、カカオ農園ツアー、Nim Li Punit/Lubaantun ツアーで、5段階中満点のとてもよい、に評価して頂き、最後のプラセンシアホテルも娘さんのハネムーンに薦めてくださるほど気にいっていただいたようでした。

感想には、「マヤの人達と、私の味覚が似ているように思え、新しい発見。
“遠くの人”のイメージが“御先祖様は、一緒”に思えた。」とのコメントも。


5日間同行した新井ガイドも、山口さんは、この旅行のために沢山研究と虫よけや冷えピタなど沢山の準備をされていて、感動していました。


そしてなんと山口さんは、今回の旅で習った、アステカ時代より伝わるあのココドリンク(Cocoa drink) を彼女のオクソンのサロンで出してくださるようです。南米のミュージシャンを呼んだ音楽会なども企画されているようですから、
ぜひ、大阪近郊にお住まいの方は、訪ねてみてください。http://www.oxon.jp/

山口さん、今回のご訪問、本当にありがとうございました!


トレドのカカオフェスティバルは今週末22−24日開催です。http://www.toledochocolate.com/ ベリーズにいらっしゃる方はこの機会にどうぞ!

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(参考)http://www.hasuna.co.jp/blog/2010/04/10-ss.html

失神するくらい素敵です!
原料を磨いているおじさんに見せに行きました。

「馬のくそでも化けるもんだな。」

馬のくそ。海に落ちているウィルクスです。これを大切に磨きます。
黒白の豹柄と共に貝はパールなので、光沢が浮かび上がってきます。

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口は悪いですが、嬉しそうです。仕事中は厳しい目をしていますが、普段とは全然違う顔です。

デザイナーの白木夏子さんが載っていた新聞も大事そうに持っています。

このコレクションの舞台になったベリーズ、ハーフムーン島。

ブルーホールから近く、沢山のカリブ海の魚が沢山見られるのでダイビングに人気です。カメの産卵地にもなっています。

halfmoon cayekame













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最近は、ベリーズにまつわる色々なお話を頂く。今回、取材させていただいたテーマはこちら。

「麻子さんは、ベリーズの経済力アップのために、輸出品・量を多くする努力をされていると
理解していますが、何か日本におすすめできるものはないですか?」

ベリーズでは、柑橘類、バナナ、砂糖、カカオなどの輸出品があります。そして海産物。
自然の資源には限りがある。そこで養殖なら!と思いつき、日本への輸出の可能性を探りに
ベリーズ南部のエビ加工場と養殖場を視察してきました。

エビ養殖場収穫場









ここは、ベリーズ南部プラセンシア半島の付け根にある14000エーカーの広大な土地。
ここにBelize Aquaculture Ltd (http://www.balshrimp.com/)の最新式の加工工場と養殖場があります。
↑写真の風車は、エビに十分な酸素を与えるためのものです。2枚目は、収穫の時も使うポンプ汲み上げ式のもの。

世界基準に対応するため、WWF(World Wildlife Fund's)が協力して、様々な病気やウィルスの汚染がないか調べる実験室や、エビの頭取り、殻取り、ゆで加工に対応する設備があります。

加工場加工












そこからRoyal Mayan Shrimpオーナーのアルビンさんの養殖場に連れて行ってもらいました。

ここは、約10年前、サバンナでした。土地の酸性濃度が高いため、農業には向かず、
痩せた松の木と沼地が広がる何も使えない土地でした。

そこを見たアルビンさんは、WWFに提案をし、この膨大な土地を養殖場として23の池で始めました。

プラセンシアは、酸性濃度の高さのために使えない土地でも、エビの繁殖には最適な土壌と
片側が海で片側がラグーンという土地柄、海からの塩水と沼地の真水を引きやすい土地だったのです。

もし彼の開拓がなかったら、319エーカーのこの土地は何も役に立たなかったでしょう。しかし、
彼のエビは、アメリカ、メキシコ、今やヨーロッパまで輸出されています。

今も周りは、鳥達の楽園です。
鳥達サンプルも頂きましたが、絶品のホワイトエビです。おうちで頭からいただきました。

(一言メモ)
エビをゆでる時は、皮剥いてからではなくて、皮をつけたまま茹でて剥いた方が、風味がエビに残って、美味しい!お試しあれ!


自然のままのスタイルで、(写真右)労働者がエビに餌をやっている様子がとても印象的でした。

shrimp1えさやる人











最後にアルビンさんとハイチーズ。

Alvin一日を通して、彼のビジネスに対する考え方、従業員や地域の人に対する接し方、生き方、お金じゃなくて
ハートがあって、情熱があって、両親や兄弟が皆アメリカに行っても、自分はベリーズを復興させるのだ、という彼すべてのプレゼンテーションが心にとても響きました。


現在ベリーズから日本への輸出品といえば、ハバネロペッパーソース(Marie Sharp)、オレンジ果汁(バヤリースオレンジなど)なのですが、ここに将来、オーガニックチョコレートやシュリンプが入るかも・・・。

これからも、ASAKO特派員は、ベリーズ経済力アップのために行く!

TVメディアリサーチ&輸出品コーディネートのご依頼は、こちらまでお寄せください↓
info@bprp.bz

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goss皆さん、Goss Chocolateって知ってますか?

ベリーズ南部のトレド地方で獲れるカカオを100%利用した
オーガニックチョコレートで、イギリスにも輸出されています。

私も以前、マヤ村でカカオ農園を見学させてもらって
とてもお気にいりになりました。

→カカオトレイル〜オーガニックチョコレートのルーツをたどる旅 これ見て↓
http://belize.livedoor.biz/archives/52362939.html

そのカカオを使ってチョコレートを作っている小さな工場がプラセンシアにあります。

博士のような愉快な工場長さんで、昔はケーブル会社の社長だったのが
あんまりチョコレートが好きで、自分でチョコレート工場を作ってしまったとのことです。

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普段は中は公開されていないのですが、私の夫が工場長の息子さんの親友だったことも
あって、特別中を見せてもらいました。超一つ一つ、手をかけてやっていて、ホームメイド感、満載だけど、ととのってる!

chocodfac3goss1品質はベリーズピカイチ! ハワイのおみあげのように一口サイズにして箱に入れれば
ベリーズのおみあげとして飛ぶように売れそうですが、今は板チョコしかやってません。
プラスティックとか包装とかがめっきり弱いベリーズです。

ベリーズにお越しの際は、ぜひおみあげにどうぞ。


PS今年のバレンタインはどうしよう?結婚3年記念日です。もっとずっと前から一緒にいるような気がしますが。皆さまの応援クリックお願いいたします!
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